年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科夜間主コース |
講義コード |
F0039940 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
基本的人権1 |
授業科目名 (フリガナ) |
キホンテキジンケン1 |
英文授業科目名 |
Civil Liberties 1 |
担当教員名 |
井上 嘉仁 |
担当教員名 (フリガナ) |
イノウエ ヨシヒト |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火11-12:東千田A402講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
自由、平等、公共の福祉 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 法政総合プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる |
授業の目標・概要等 |
憲法は国家権力を統制するための法です。日本国憲法も、国家権力を統制し、皆さんの人権、自由を守るために制定されています。では、日本国憲法は、私たちの人権をどのように保障しているのでしょうか。みなさんは、生まれや性別によって差別的な扱いを受けたことはありませんか?学校で手荷物検査をされたことはないですか?総理大臣が神社にお参りするための費用を税金でまかなうことに違和感はありませんか?基本的人権1では、こういった問題に挑んでいきます。 受講生の皆さんが、人権保障の意義と限界、判例の立場、諸学説の展開等を理解し、研ぎ澄まされた人権感覚をもてるようになることを、本講義は目標としています。 |
授業計画 |
第1回 人権の意義 第2回 人権の享有主体(1)――外国人 第3回 人権の享有主体(2)――子ども,法人,その他 第4回 人権の到達範囲 第5回 人権の制約原理 第6回 法の下の平等(1)――法理論 第7回 法の下の平等(2)――判例 第8回 幸福追求権(1)――権利の性質 第9回 幸福追求権(2)――プライヴァシー権 第10回 幸福追求権(3)――名誉権,自己決定権,その他 第11回 思想・良心の自由 第12回 信教の自由 第13回 政教分離 第14回 学問の自由 第15回 まとめと残された課題
期末試験を実施する。 小テストを実施することがある。
学生の理解度に応じて進度を調整することがある。 |
教科書・参考書等 |
教科書:渋谷秀樹・赤坂正浩『憲法1 人権』(有斐閣,2022年) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
次の範囲を自習してから参加してください。 第1回 教科書 ch. 19 第2~3回 教科書 ch. 20 第4回 教科書 ch. 21 第5回 教科書 ch. 22 第6~7回 教科書 ch. 23 第8回 教科書 ch. 17 第9~10回 教科書 ch. 18 第11回 教科書 ch. 9 第12~13回 教科書 ch. 14 第14回 教科書 ch. 15 第15回 以上全てを見直してから参加してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
六法および判例集を持参すること。 |
成績評価の基準等 |
期末試験100% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |