年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科夜間主コース |
講義コード |
F0031450 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
不動産登記法 |
授業科目名 (フリガナ) |
フドウサントウキホウ |
英文授業科目名 |
Land Registration Act |
担当教員名 |
内海 信貴,竹岡 龍太郎,笹井 貴宏,堀田 親臣 |
担当教員名 (フリガナ) |
ウツミ ノブキ,タケオカ リュウタロウ,ササイ タカヒロ,ホッタ チカオミ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金9-10:東千田A402講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面で実施の予定(ただし、法学部の移転に伴う対応との関係で、実際にはオンラインの準備(受講は該当者のみ)はしています)。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
3年次以上が望ましい |
授業のキーワード |
実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
不動産登記法の基本構造を具体例を通じて体得する。 |
授業計画 |
下記の予定で講義を行います。なお、変更等ある場合には、講義等を通じて連絡しますので、注意下さい。 1.不動産登記制度 登記の効力 登記簿の読み方 司法書士の仕事(内海) 2.登記事項 登記の種類 国家機関 登記申請の処理(内海) 3.登記申請行為 登記申請書 添付書類(1)(内海) 4.添付書類(2) 登録免許税 表示登記概論 建物表題・滅失登記(内海) 5.分筆・合筆登記 法務局備付図面 境界(内海) 6.所有権保存登記(竹岡) 7.所有権移転登記(売買等特定承継)(竹岡) 8.所有権移転転登(相続等包括承継)(竹岡) 9.用益権の登記(竹岡) 10.用益権の登記・その他(竹岡) 11.区分建物(笹井) 12.担保物権その他の実務上の具体例(笹井) 13.抵当権(笹井) 14.根抵当権(笹井) 15.判決による登記・休眠担保・その他(笹井) 16.試験
コメントペーパーの内容(小テスト的なもの含む)と期末試験の結果で総合的に評価。 |
教科書・参考書等 |
参考書:山野目章夫「不動産登記法概論-登記先例のプロムナード」(有斐閣) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
担当教員毎に資料等を配付する予定(オンラインでの配付を予定。資料の所在場所等については世話教員からもみじ等を通じて改めてお知らせする予定です) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業計画に従い、参考書・配付資料の該当箇所を読み予・復習することが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
六法を参照することができるよう準備すること。また、民法総則1、民法総則2などの民法関係科目を履修していることを前提として講義する予定である。 |
成績評価の基準等 |
コメントペーパーの内容(小テスト的なものを含む、30%)と期末試験の結果(70%)で総合的に評価する予定。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
担当教員は司法書士の先生方です。下記、その他も参照のこと。 |
メッセージ |
世話教員は堀田です。この講義について、疑問点等があれば、まずは、法学部の堀田親臣(chotta@hiroshima-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。 |
その他 |
いずれの回も司法書士の先生が担当する予定です。実際に裁判所や検察庁、法務局に提出する書類を作成する仕事や、登記手続について代理して行う仕事をしていますので、実務経験による具体例を通じて、不動産登記法の基本構造を体得することができます。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |