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年度 2024年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F9998004 科目区分 専門教育科目
授業科目名 基礎演習
授業科目名
(フリガナ)
キソエンシュウ
英文授業科目名 Preliminary Seminar
担当教員名 吉中 信人
担当教員名
(フリガナ)
ヨシナカ ノブヒト
開講キャンパス 東千田 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月9-10:東千田M204講義室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 2年次生
授業のキーワード 死刑制度、性犯罪刑期満了者、 暴力団排除条例、罪刑法定主義、適正手続保障
別件逮捕・勾留、令状主義、少年法の推知報道禁止規定、GPS捜査、
緊急逮捕、弁護人依頼権、裁判員制度、日本版司法取引制度、外国判決の一事不再理効
 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
ビジネス法務プログラム
(能力・技能)
・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる
(総合的な力)
・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションをすることができる

公共政策プログラム
(能力・技能)
・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる
(総合的な力)
・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションをすることができる

法曹養成プログラム
(能力・技能)
・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる
(総合的な力)
・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションすることができる 
授業の目標・概要等 刑事法と憲法が関わる問題について掘り下げ、判例および学説の動向を調査し、各自の意見を形成し、それを論理的に伝えることができるようになる。。 
授業計画 第1回 オリエンテーション、テーマ選択・決定
第2回 死刑制度の合憲性

第3回 性犯罪刑期満了者の入居拒否
第4回 暴力団排除条例の合憲性
第5回 罪刑法定主義と適正手続保障

第6回 別件逮捕・勾留と令状主義

第7回 少年法の推知報道禁止規定の合憲性

第8回 中間まとめ
第9回 GPS捜査と令状主義

第10回 緊急逮捕前の捜索・差押えの合憲性

第11回 弁護人依頼権と面会接見


第12回 裁判員制度の合憲性

第13回 日本版司法取引制度の合憲性

第14回 外国判決の一事不再理効と憲法39条
第15回 まとめ
 
教科書・参考書等 松本和彦『事例問題から考える憲法』(有斐閣、2018) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習: テキストの該当箇所及び判決書を読み込み、疑問点を列挙しておく。
復習: 報告と質疑応答において明らかになった点を、指示された文献等で確認する。 
履修上の注意
受講条件等
主体的な参加が求められる。 
成績評価の基準等 報告・質疑応答を総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 積極的に議論することを期待します。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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