年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F2185000 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
法曹養成基礎 |
授業科目名 (フリガナ) |
ホウソウヨウセイキソ |
英文授業科目名 |
Introduction to Law Practice Professionals |
担当教員名 |
田村 耕一,堀田 尚徳 |
担当教員名 (フリガナ) |
タムラ コウイチ,ホッタ ヒサノリ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 金5-6:東千田M201/202講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心、ディスカッション |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
1年次のロースクール進学希望者(研究者志望の者も含む) |
授業のキーワード |
ロースクール、法曹養成、法的思考、法律文章作成 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 法曹養成プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる |
授業の目標・概要等 |
【目標】 ・次年度からのロースクール進学対象者の講義である民事法基礎、刑事法基礎、公法基礎の授業を受講するに当って必要な自学の技能を獲得する。 ・法的な思考、法的な文章について、具体的に説明することができる。 ・自ら、基本書を読み、正誤問題及び演習問題を解くことで、自律的な学習を進めることができる。
【概要】 法曹養成基礎の授業は、ロースクールへの進学希望者を対象に法的な思考及び法律の文章とは、何か、どうすればよいのか、について確実に身につけた上で、自ら学習することができる技能の獲得を目的とする。なお、国家一種及び研究者志望の者についても受講を歓迎する。 講義においては、指示された予習を確実に実施していることを前提に双方向(毎回全員に発言を求める)とする。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス(田村) 第2回 法的な考え方1・条文の読み方(田村) 第3回 法的な考え方2・学習の技法(堀田) 第4回 法的な考え方3・法律論文作成1(堀田) 第5回 法律論文作成2(堀田) 第6回 法律論文作成3(堀田)
第7回 法律論文作成4(田村)
第8回 法律論文作成5(田村)
レポート等は各回の指示により実施される。場合によって第8回は試験期間中となることがある。
場合によって、数回は時間割の一つ後ろの時間帯で実施される可能性がある。対面参加が無理な者はオンデマンド授業となる。 |
教科書・参考書等 |
配付資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
各回に具体的に指示がある。 |
履修上の注意 受講条件等 |
ロースクールへの進学を考えている者(関心がある者を含む)を対象に、履修者は最大30名を念頭に置いている。 |
成績評価の基準等 |
成績評価は各回で指示されるレポート等の文章を基に行われる。なお、評価は厳格に行われる。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
ロースクール教員による講義です。法科大学院進学を想定した授業内容を予定していますので,法科大学院への進学を考えている方,法科大学院進学に関心を持っている方は是非受講して下さい。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |