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年度 2024年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F2131121 科目区分 専門教育科目
授業科目名 労働法特講
授業科目名
(フリガナ)
ロウドウホウトッコウ
英文授業科目名 Advanced Labor Law
担当教員名 稲谷 信行
担当教員名
(フリガナ)
イナタニ ノブユキ
開講キャンパス 東千田 開設期 3年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 木1-4:東千田M303講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 3年次生以上
授業のキーワード 労働法、労働契約、賃金、ハラスメント、非正規雇用、SDG_05、SDG_08 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 この授業では、個別的労働法分野のうち、「労働法」の授業で扱っていない重要トピックを扱う。具体的には、労働災害や休職、非正規雇用の問題、ハラスメント等にかかわるルールを学ぶことで、労働法における現代的な問題について理解すること、及び、企業で働く(あるいは人を雇う)際に必要となる知識の修得を目指す。 
授業計画 第1回 日本型雇用慣行と労働法の現代的課題
第2回 労働契約の成立(採用・試用期間)
第3回 労働条件の決定と変更
第4回 賞与・退職金をめぐる法律問題
第5回 労働災害(1)
第6回 労働災害(2)
第7回 休職
第8回 有期労働契約
第9回 労働者派遣
第10回 均衡待遇・均等待遇
第11回 労働者の人権保障
第12回 男女平等・ハラスメント防止
第13回 ワーク・ライフ・バランス
第14回 高齢者雇用
第15回 障害者雇用

第16回に期末試験を実施する。

法律科目であるため、毎回必ず六法を持参すること。 
教科書・参考書等 教科書:村中孝史・荒木尚志編『労働判例百選 第10版』(有斐閣 2022年)
また、講義はmoodleを通じて配布するレジュメに沿って進行する。各自で事前にダウンロードして準備すること。

その他の参考書については、初回の授業の際に紹介するので、自分に合った参考書を選び、予習・復習に使用することが望ましい。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
予習として、配布資料に事前に目を通しておくこと。授業後は、配付資料を見返すとともに、教科書・参考書の該当箇所を確認すること。復習の際には、授業で扱った条文や判例を自分で読んでみることが重要である。 
履修上の注意
受講条件等
「労働法」の授業を履修済みであることが望ましいが、労働法に関心があれば未履修者でも歓迎する。 
成績評価の基準等 期末試験により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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