年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F2029122 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
社会調査法 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイチョウサホウ |
英文授業科目名 |
Social Research Methods |
担当教員名 |
桑畑 洋一郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
クワハタ ヨウイチロウ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 ターム外(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(外前) 集中 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
05
:
社会学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
社会調査 調査票 標本抽出 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | (公共政策プログラム・ビジネス法務プログラム共通) 「知的能力・技能(4):社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる」に関する学習の成果が期待できる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる
公共政策プログラム (能力・技能) ・社会科学に関する資料・情報の整理・分析を行い,問題点を発見することができる |
授業の目標・概要等 |
社会学・社会心理学的な研究を進めるにあたって、社会調査についての知識は必須である。この授業では、自分の関心を元に研究テーマを設定し,社会調査によって資料やデータを収集し,それを分析しうる形にまで整理していく具体的な方法に関して,NPO法人で研究員として勤務経験のある教員が解説する。 |
授業計画 |
第1回 社会調査の目的と方法・研究テーマをどう組み立てるか 第2回 社会調査における問いの立て方 第3回 相関関係と因果関係 第4回 量的調査と質的調査 第5回 調査企画と仮説設定 第6回 調査票作成(1) 第7回 調査票作成(2) 第8回 調査票作成(3) 第9回 全数調査と標本調査、無作為抽出 第10回 標本サイズと標本誤差 第11回 調査の実施 第12回 エディティングとコーディング 第13回 データクリーニング 第14回 データ分析の考え方 第15回 講義のまとめ |
教科書・参考書等 |
教科書は特に指定しない。毎回こちらで授業資料を作成し配布する。 参考書: 野村康,2017,『社会科学の考え方』名古屋大学出版会 鈴木純子,216,『質問しデザインの技法』ナカニシヤ出版 篠原清夫ほか編,2010,『社会調査の基礎:社会調査士A・B・C・D科目対応』弘文堂 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
具体的な予習・復習についてはその都度指定します。全体としては、自分自身が関心のあることを何か定めて、「関心のあること」について何かしら調べるとしたらどのような方法が可能か、といった観点を絶やさず持つことを意識し、授業外でも関連する事柄への感度を高めておいてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし。 |
成績評価の基準等 |
毎回の講義での振り返り(35%)と、期末のレポート(65%)を元に評価する。レポート執筆の際にも,毎回の授業に際しても,現代社会における諸問題を具体例として取り上げる可能性が高いため,ニュース等を通じて社会情勢を把握できるようにしておいてもらいたい。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |