年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F2004123 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
労働法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ロウドウホウ |
英文授業科目名 |
Labor Law |
担当教員名 |
稲谷 信行 |
担当教員名 (フリガナ) |
イナタニ ノブユキ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木1-4:東千田M201/202講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
3年次生以上 |
授業のキーワード |
労働法、労働契約、賃金、労働時間、解雇、SDG_05、SDG_08 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (知識・理解) ・国内や国際間の企業活動に関する法的な基本的知識・理解
Law and Politics Program (知識・理解) ・企業活動に関する法的な基本的知識・理解
法曹養成プログラム (知識・理解) ・国内や国際間の企業活動に関する法的な基本的知識・理解
法政総合プログラム (知識・理解) ・企業活動に関する法的な基本的知識・理解 |
授業の目標・概要等 |
労働法のうちの個別的労働法分野の重要なルールを学ぶ。個別的労働法とは、個々の労働者と使用者(企業)との間の法律関係を扱う法分野である。この授業では、賃金や労働時間、解雇等について扱うことで、労働法の基本理念を理解すること、及び、企業で働く(あるいは人を雇う)際に必要となる知識の修得を目指す。 |
授業計画 |
第1回 労働法の意義と体系 第2回 労働契約・労働者・使用者 第3回 労働契約内容の決定・就業規則 第4回 労働契約上の権利義務 第5回 賃金の保護(1) 第6回 賃金の保護(2) 第7回 労働時間(1) 第8回 労働時間(2) 第9回 労働時間(3) 第10回 年次有給休暇 第11回 配転・出向 第12回 懲戒処分 第13回 解雇(1) 第14回 解雇(2) 第15回 その他の労働契約終了事由
第16回に期末試験を実施する。
法律科目であるため、毎回必ず六法を持参すること。 |
教科書・参考書等 |
教科書:村中孝史・荒木尚志編『労働判例百選 第10版』(有斐閣 2022年) また、講義はmoodleを通じて配布するレジュメに沿って進行する。各自で事前にダウンロードして準備すること。
その他の参考書については、初回の授業の際に紹介するので、自分に合った参考書を選び、予習・復習に使用することが望ましい。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習として、配布資料に事前に目を通しておくこと。授業後は、配付資料を見返すとともに、教科書・参考書等の該当箇所を確認すること。復習の際には、授業で扱った条文や判例を自分で読んでみることが重要である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
第3タームに行われる「労働法特講」も併せて履修することが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
期末試験により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |