年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1976224 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
アジア政治経済論 |
授業科目名 (フリガナ) |
アジアセイジケイザイロン |
英文授業科目名 |
Asian Political Economy |
担当教員名 |
吉田 修 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシダ オサム |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月1-4:東千田M303講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、パワーポイント使用、板書あり |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
3年次以上 |
授業のキーワード |
ナショナリズム、開発、民主化、国際関係、SDG_1、8、10、16、17 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (能力・技能) ・国際情勢や平和に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる
公共政策プログラム (能力・技能) ・国際情勢や平和に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる
Law and Politics Program (能力・技能) ・現代の政治,社会,国際情勢に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる
法政総合プログラム (能力・技能) ・現代の政治,社会,国際情勢に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる |
授業の目標・概要等 |
現代のアジア諸国の政治経済状況を、内政上の特質や国際環境の影響力などに留意しながら考察する。アジア政治経済の現状分析能力の獲得を目指す。 |
授業計画 |
第1回 はじめに 第2回 アジア政治経済論の課題 第3回 開発と近代化 第4回 アジアの植民地化 第5回 アジア脱植民地化の諸要因 第6回 独立と「政治の時代」 第7回 1960年代:「経済の時代」とアジア(その1) 第8回 1960年代:「経済の時代」とアジア(その2) 第9回 非同盟運動の発展と新国際経済秩序の生涯(その1) 第10回 非同盟運動の発展と新国際経済秩序の生涯(その2) 第11回 世界経済の中のアジアNIES(その1) 第12回 世界経済の中のアジアNIES(その2) 第13回 「東アジアの奇跡」への道 第14回 アジア経済危機 第15回 アジア政治経済の新しい動き
予習課題を出します。出席者数によっては、提出を求める場合があります。 |
教科書・参考書等 |
講義形式は、講義中心で、プリントを配布し、それに沿って進める。また、パワーポイントを用い、板書は補足的に行う。 参考書: 佐藤信二・太田正登編『グローバル時代の国際政治史』ミネルヴァ書房、2008年。 その他、参考書は適宜指示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
参考書,配付資料,映像(PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業で使用するプリントはmoodleで授業の5日程度前に配布し、第2回以降は同時に予習課題を課すことがあります。 第1回 予習は必要ありません。 第2から15回 配布したプリントと予習課題で予習、配布プリントと自作ノートで復習 |
履修上の注意 受講条件等 |
プリントはmoodleで配布し、印刷物としては配布しません。授業前に各自で印刷するなどしてください。提出を求める予習課題を課す場合は授業の2日前までにmoodleで提出してください。 |
成績評価の基準等 |
期末試験による。提出された課題は、加点方式で考慮することがあります。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
講義中に質問時間を設けますので、講義内容でわからないことは、質問と回答を他の受講生と共有するためにも、なるだけ講義中に質問してほしいと思います。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |