年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1704123 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
演習3 |
授業科目名 (フリガナ) |
エンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar 3 |
担当教員名 |
SUN LU |
担当教員名 (フリガナ) |
ソン ロ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
4年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水5-6:東千田ミーティングルーム4-1 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表(対面を中心としつつ、オンラインを併用する) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
刑罰史、拷問の歴史、東洋法制史、法思想史、伝統的法文化 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (総合的な力) ・現代企業が抱える諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代企業に関する様々な諸問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションをすることができる
公共政策プログラム (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションをすることができる
Law and Politics Program (総合的な力) ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する様々な問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションすることができる
法曹養成プログラム (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社旗などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションすることができる
法政総合プログラム (総合的な力) ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する様々な問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションすることができる |
授業の目標・概要等 |
古代の刑罰制度、その歴史的変遷、および現代法の法制度との繋がりを議論することによって、自分の意見を論理的に述べる力、また物事を多角的な視点から考察する能力の育成を目標とします。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 日中古代における刑罰の歴史的変遷に関する議論(1) 第3回 日中古代における刑罰の歴史的変遷に関する議論(2) 第4回 日中古代における刑罰の歴史的変遷に関する議論(3) 第5回 日中古代における刑罰の歴史的変遷に関する議論(4) 第6回 日中古代における刑罰の歴史的変遷に関する議論(5) 第7回 日中古代における刑罰の歴史的変遷に関する議論(6) 第8回 日中古代における刑罰の歴史的変遷に関する議論(中間まとめ) 第9回 ヨーロッパにおける刑罰の歴史的変遷に関する議論(1) 第10回 ヨーロッパにおける刑罰の歴史的変遷に関する議論(2) 第11回 ヨーロッパにおける刑罰の歴史的変遷に関する議論(3) 第12回 ヨーロッパにおける刑罰の歴史的変遷に関する議論(4) 第13回 ヨーロッパにおける刑罰の歴史的変遷に関する議論(5) 第14回 ヨーロッパにおける刑罰の歴史的変遷に関する議論(6) 第15回 まとめ
プレゼン・質疑応答の内容に基づいて判断する。
受講生の興味に基づき、現場で活躍する専門家の講演や、文書館や裁判所の見学などのフィールドワークを実施することがあります。 |
教科書・参考書等 |
教科書は指定しない。 参考書: 石井良助『刑罰の歴史』(明石書店、1992) 三原憲三著『死刑存廃論の系譜(第6版)』(成文堂、2008) 井田良『死刑制度と刑罰理論 死刑はなぜ問題なのか』(岩波書店、2022) *必要に応じて資料などを配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習: 報告担当者は、報告の前に報告資料(レジュメ・スライドなど)を担当教員及び全ての参加者に送ること(Teams/Moodle)。 全ての参加者は、毎週アップロードされる資料を必ず事前に読んでおき、予習を通じて疑問点を見つけること。 復習: 授業の内容を振り返りながら、キーポイントを再確認し、理解を促進すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特にありません。 |
成績評価の基準等 |
議論への参加態度(40%)+発表の内容(60%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
一緒に楽しく学びましょう! |
その他 |
この授業では授業中に発声・発音を求めるため,オンラインで受講する場合は受講場所に注意 すること。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |