年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1703230 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
演習2 |
授業科目名 (フリガナ) |
エンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar 2 |
担当教員名 |
吉田 修 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシダ オサム |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月7-8:東千田ミーティングルーム4-3 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
アジア、政治経済、平和、SDGs |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 到達課題に関する応用力の育成 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (総合的な力) ・現代企業が抱える諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代企業に関する様々な諸問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションをすることができる
公共政策プログラム (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションをすることができる
Law and Politics Program (総合的な力) ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する様々な問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションすることができる
法曹養成プログラム (総合的な力) ・現代の法,政治,国際情勢,社旗などの制度,構造に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・現代の法,政治,国際情勢,社会などの制度,構造に関して,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ, 資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて, 効果的にプレゼンテーションすることができる
法政総合プログラム (総合的な力) ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する諸問題の分析・検討を行い,関連する制度や法規を適切に対応させることなどを通して,論点を整理することができる ・法,政治,企業活動,現代社会の情勢に関する様々な問題について,批判的に考察し,自己の主張を説得的に展開して,問題解決の方向を示すことができる ・現代社会が抱える諸問題の中からテーマを見つけ,資料・情報を収集・分析して報告し,レポートとしてまとめることができる ・特定のテーマに関する報告ないし発表において,自己の研究成果や具体的解決の提案を,ディスカッションを含めて,効果的にプレゼンテーションすることができる |
授業の目標・概要等 |
アジア政治の実践的な現状分析能力の獲得を目指す。 |
授業計画 |
第1週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の文献整理 第2週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の文献発表 第3週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の文献発表 第4週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の文献発表 第5週 ゼミ共同研究の現地調査 第6週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の報告作成 第7週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の報告作成 第8週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の報告作成 第9週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の報告作成 第10週 ゼミ共同研究の発表 第11週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の反省 第12週 アジア地域別週間報告、個別研究課題の検討 第13週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の文章化 第14週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の文章化 第15週 アジア地域別週間報告、ゼミ共同研究の完成
試験等は行わないが、アジア地域別週間報告や関連文献の報告等を課する。
後期は名古屋国際関係合同ゼミで発表するゼミ共同研究に主として取り組む。過去の発表課題は以下の通り: 2001年度は「教科書問題から考える、自治体外交の可能性(韓国訪問)」、2002年度は「エビとODAから考える日本と途上国の関係(インドネシア、山口県で調査)」、2003年度は「発展途上国のエンパワメントには何が必要か:「最貧国」バングラデシュから考える」、2004年度は「本当の自立を求めて:ネグロス島に見る、フィリピン民衆の戦いと私たち」、2005年度は「台湾と福祉:東アジアの真珠、その活力の源泉を問う」、2006年度は行わず、2007年度は「グローバル化時代の途上国生き残り戦略?漁民コミュニティの衰退と再生?(インドのチリカ湖と日本のサロマ湖の比較)」、2008年度は「王制廃止:多民族国家ネパールへの道」、2009年度は「インド・カシミールをめぐる問題と解決の道」、2010年度は「スリランカ紛争の終焉と民族融和の課題」、2011年度は「ネパール連邦制をインド国境地帯から見る」、2012年度は「EPA制度からアジアにおける人の移動を考える(インドネシア、徳山、下関で調査)」、2013年度は「規格標準化競争の国際政治学〜ISOとアジアコンクリート連盟〜(ベトナム、タイで調査)」、2014年度は「集団的自衛権とアジア(フィリピン、ベトナムで調査)」、2015年度は「アジアに見る自治・分権化(インドネシア、日本で調査)」、2016年度は「アジアの教育熱(タイ、カンボジアで調査)」(広島大学法学会懸賞論文最優秀賞)、2017年度は行わず、2018年度は「日本は働きたい国なのか―外国人介護材獲得競争の中で―(ベトナム、大阪府、広島県で調査)」(広島大学法学会懸賞論文最優秀賞)、2019年度は「ごみとアジア(インドで調査)」、2020年度は「Withコロナ社会と『福祉都市』」、2021年度は「多様性と統一性の共存を目指して―インドネシアとフィリピンを通じて見る共生のあり方ー」 |
教科書・参考書等 |
ゼミ共同研究課題の選定後に適宜指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
必要に応じてプレゼンテーション機器等を使用する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
発表者でなくとも、毎回のテキストを読んで出席すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
各人が毎回自主的に課題を引き受けて次回で発表することが求められる。現地調査を行う可能性が高い。 |
成績評価の基準等 |
参加状況、報告の内容、共同作業への貢献度などにより評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
ゼミを大学生活の中心に位置づけてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |