年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1317113 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
政策システム論 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイサクシステムロン |
英文授業科目名 |
Policy System |
担当教員名 |
小林 悠太 |
担当教員名 (フリガナ) |
コバヤシ ユウタ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金1-4:東千田M304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
3年次生以上 |
授業のキーワード |
公共政策、政策過程、政策手段、地方政府、都市問題 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 公共政策プログラム (能力・技能) ・現代の政治過程や社会構造において生じる諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる
Law and Politics Program (能力・技能) ・現代の政治,社会,国際情勢に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる
法政総合プログラム (能力・技能) ・現代の政治,社会,国際情勢に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる |
授業の目標・概要等 |
本授業の目標は、公共政策学の理論と、日本における公共政策システムを理解することです。現代社会には、少子高齢化や災害復興など様々な政策課題が存在します。「政策システム論」では、これらの政策課題に対して日本政府がどのような対応を行なっているのか、を理論的に考えます。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 政策案の策定 第3回 政策変化:部分と全体 第4回 政策変化:政治過程の追跡 第5回 政府体系:中央政府と地方政府 第6回 政府間関係:理論と歴史 第7回 公共政策のルール:法令策定と執行 第8回 公共政策の金銭資源:予算策定と財政調整 第9回 領域を超える公共政策:自治体間連携 第10回 政策調整とグローバル化 第11回 公共サービスの提供手段 第12回 経済社会の規制とイノベーションの推進 第13回 住民参加と市民社会論 第14回 大都市圏における公共政策の課題 第15回 政策システム論に関する近年の研究動向
定期試験を実施する予定です。 |
教科書・参考書等 |
・曽我謙悟. 2022.『行政学[新版]』有斐閣 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
他の科目で学んだ知識をどのように活かせるのか、頭の中で考えながら受講すると理解が深まります。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「行政学」の内容を前提とします。授業担当教員は本年度から着任なので、「行政学」未履修者に対しても可能な限り丁寧に説明します。 |
成績評価の基準等 |
定期試験100%(持ち込み可, 論述問題60%及び短答問題40%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |