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年度 2024年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F1309154 科目区分 専門教育科目
授業科目名 日本法入門1
授業科目名
(フリガナ)
ニホンホウニュウモン1
英文授業科目名 Law and the Legal System in Japan 1
担当教員名 葛 虹
担当教員名
(フリガナ)
カツ コウ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   前期   1ターム
曜日・時限・講義室 (1T) 金1-4:東千田M302講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
東千田キャンパス内で行われる対面授業に、オンライン(リアルタイム)で数名の受講生の参加可
講義中心、ディスカッション 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 1 : 入門レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 留学生を対象とする。
授業のキーワード  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 日本での法律学の講義を理解するために必要な日本法の基礎知識を中国語で解説することによって、留学生の勉学の意欲を喚起させる。 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 日本法の歴史
第3回 日本国憲法の誕生
第4回 日本国憲法の概説
第5回 日本の裁判制度
第6回 判例:衆議院議員選挙定数不均衡違憲判決
第7回 判例:写真集の輸入と税関検査
第8回 日本行政法の概説
第9回 判例:情報公開条例による自己情報の本人開示
第10回 日本民法の概説
第11回 判例:貝採り事件
第12回 判例:隣人訴訟
第13回 日本の家族法
第14回 判例:別居中の夫婦間における面接交渉権
第15回 判例:再婚禁止規定、夫婦同姓規定をめぐる判決

レポートの提出 
教科書・参考書等 「日本法への招待(第3版)」(松本恒雄ほか編、有斐閣、2014)
「法の世界へ(第7版)」(池田真朗ほか著、有斐閣アルマ、2017)
「はじめての法律学 HとJの物語(第5版)」(松井茂記ほか著、有斐閣アルマ、2017) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PC使用 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1~2回 特になし
第3~15回 予習:事前に毎回の講義内容を確認し、教科書の該当部分を読んでまとめて簡単なメモを作ってください。
       復習:毎回の予習メモに基づいて、講義内容を加え、充実した内容のレポートを作成してください。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 レポートの総合評価75%、及び平常点25%の割合で評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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