年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1247500 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
政策決定過程論 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイサクケッテイカテイロン |
英文授業科目名 |
Policy Decision-Making Process |
担当教員名 |
柴田 佳祐 |
担当教員名 (フリガナ) |
シバタ ケイスケ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 木1-4:東千田M401/402講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
キャンパス移転の影響により、対面講義は東千田キャンパスで実施、同時双方向のオンライン講義は東広島キャンパスで受講とする。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
2年次生以上 |
授業のキーワード |
国際政治、外交、政策決定、安全保障、戦争、平和、SDG_16 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
国家の対外政策(主に安全保障論分野)に関する基礎知識の解説と論文の読解を行う授業である。各週の授業は2コマで1セットとなっている。1コマ目では対外政策についての基礎的知識の解説を行う。続く2コマ目では関連する論文の読解・解説を行う。この作業を繰り返すことによって、国際関係論・安全保障論分野の基礎知識と共に学術論文の読み方も習得することが目標である。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 基本的方法論 第3回 同盟の形成 第4回 論文講読① 第5回 同盟の分断戦略 第6回 論文講読② 第7回 戦争の原因 第8回 論文講読③ 第9回 戦争の終結 第10回 論文講読④ 第11回 宥和政策 第12回 論文講読⑤ 第13回 経済制裁 第14回 論文講読⑥ 第15回 講義のまとめ
期末レポートを課す。講義後は授業内容に関するコメントペーパーを課す。 |
教科書・参考書等 |
教科書は特に指定しない。論文講読で使用する文献は授業中に適宜提示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
配布したレジュメや講義で紹介した文献等を参考に授業内容を復習し、期末レポート等に備えること。論文講読に備え、指定された論文を各自で授業までに読んでおくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
履修上の条件は特にないが、高校卒業程度の世界史の知識があることを前提に講義を行う。講義資料はmoodleで配布するので印刷が必要な学生は各自で行ってください。 |
成績評価の基準等 |
期末レポートのみで成績評価を行う(100%) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
この講義は、関連科目である国際政治学、安全保障論、外交史、国際政治経済学、世界政治とアジアなどと併せて受講すると学習上の相乗効果が期待できると思われます。講義を進めていくなかで、履修者の関心に合わせて扱うテーマを変更することもある。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |