年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1217115 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
戦争と平和の国際法 |
授業科目名 (フリガナ) |
センソウトヘイワノコクサイホウ |
英文授業科目名 |
International Law(Pacific Settlement,Collective Security) |
担当教員名 |
掛江 朋子 |
担当教員名 (フリガナ) |
カケエ トモコ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月7-10:東千田M303講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
学部生 |
授業のキーワード |
国際法、紛争解決、 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (能力・技能) ・国際情勢や平和に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる
公共政策プログラム (能力・技能) ・国際情勢や平和に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる
法曹養成プログラム (能力・技能) ・国際情勢や平和に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる |
授業の目標・概要等 |
国際法のルールと制度に関する基礎知識を事例とともに学びます。各回で国際法の各論を学びながら、講義全体を通して、国際秩序を形成している日常的な法の実行と、大国政治に直面した際の国際法の限界、日本の国際法履行の現状について理解を深めます。 |
授業計画 |
第1回 国際法とは 第2回 国家承認 第3回 領域取得権原 第4回 管轄権 第5回 紛争解決手続① 非裁判手続 第6回 紛争解決手続② 司法的解決 第7回 海洋法 第8回 南シナ海仲裁裁判 第9回 武力行使禁止原則と国連集団安全保障制度 第10回 集団安全保障と自衛権 第11回 人権保障の沿革 第12回 国際刑事法 第13回 軍縮・軍備管理 第14回 核兵器使用の合法性事件 第15回 国際法の変容 |
教科書・参考書等 |
教科書は初回の授業で指定する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
2回目以降のクラスは、必ず教科書または配布資料で予習をしてから参加して下さい。予習していることを前提としたグループディスカッションを行います。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
各回の授業で出席状況が反映されるような知識を問うmoodleのコメントシート提出(30%)。レポート課題提出(70%)。 評価は、①国際法体系の中で各自の関心分野の位置付けが妥当になされているか(20%)、②各自の関心分野における国際法知識は妥当か(40%)、③論述の論理構成は妥当か(40%)の基準で評価します。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
国連日本政府代表部専門調査員(国際法) |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |