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年度 2024年度 開講部局 法学部法学科昼間コース
講義コード F1207135 科目区分 専門教育科目
授業科目名 国際法1
授業科目名
(フリガナ)
コクサイホウ1
英文授業科目名 International Law
担当教員名 楼 ジェ,担当教員未定
担当教員名
(フリガナ)
ロウ ジェ,タントウキョウインミテイ
開講キャンパス 東千田 開設期 2年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火5-8:東千田M401/402講義室
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 2年次生以上
授業のキーワード 国際法、公法 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム
(能力・技能)
・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる
(総合的な力)
・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる

ビジネス法務プログラム
(能力・技能)
・国際情勢や平和に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる

公共政策プログラム
(能力・技能)
・国際情勢や平和に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる


Law and Politics Program
(能力・技能)
・現代の政治,社会,国際情勢に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる

法曹養成プログラム
(能力・技能)
・国際情勢や平和に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる

法政総合プログラム
(能力・技能)
・現代の政治,社会,国際情勢に関する諸問題について,資料・情報を批判的に分析・検討することができる 
授業の目標・概要等 この科目は、グローバル時代にあって益々その重要性を増している国際法について、体系的な基礎知識を身に付けることを目的とします。 
授業計画 第1回:イントロダクション&国際法の基礎
第2回:国際法の主体(I):国家と人民
第3回:国際法の主体(I)
第4回:国際法の主体(II):非国家主体
第5回:国際法の主体(II)
第6回:国際法の法源(I):条約法
第7回:国際法の法源(I)
第8回:国際法の法源(II):国際習慣法、国際法の一般原則、および補助的な法源
第9回:国際法の法源(II)
第10回:国際法における武力行使(I):開戦規則 (jus ad bellum)
第11回:国際法における武力行使(I)
第12回:国際法における武力行使(II):交戦規則 (jus in bello)
第13回:国際法における武力行使(II)
第14回:国家の管轄権と免除
第15回:国際責任 
教科書・参考書等 教科書の指定はありませんが、私が授業準備に使用している教科書は以下の2冊です:
1)Gleider Hernández『International Law』(OUP 2022年版)
2)Anders Henriksen『International Law』(Oxford University Press、第4版、2023年)
この2冊は、ライデン大学やアムステルダム大学など、国際法の分野で評価の高いヨーロッパの
大学で採用されている教科書です。
授業内容はスライドにまとめて丁寧に日本語に翻訳しますので、安心して授業にご参加ください。
予習のために、日本語の教科書を読んでいただいても構いません。日本語教科書の指定は特にあ
りませんので、ご自由に選んでください。
 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 PowerPoint 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
国際法にご興味がある方は、ぜひ授業に臨む前に教科書の該当箇所を一読しておいてください。 
履修上の注意
受講条件等
「国際法2」を合わせて履修することにより、国際法全体が修得できるようにしています。 
成績評価の基準等 毎回の授業への取組態度(50%)とレポートの点数(50%)によって評価します。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 授業の進行状況により、内容が一部変更される場合がありますので、ご了承ください。

 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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