年度 |
2024年度 |
開講部局 |
法学部法学科昼間コース |
講義コード |
F1036125 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
行政法1 |
授業科目名 (フリガナ) |
ギョウセイホウ1 |
英文授業科目名 |
Administrative Law 1 |
担当教員名 |
手塚 貴大 |
担当教員名 (フリガナ) |
テヅカ タカヒロ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木5-8:東千田M304講義室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用 授業は対面で実施する予定ですが、感染状況等を総合的に判断し、オンデマンド型で実施する可能性もあります。決定次第、もみじを通じて受講生の皆さんにお知らせします。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
法学部3、4年生 |
授業のキーワード |
行政法、法律による行政の原理、行政の行為形式 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | ビジネス法務プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる
公共政策プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる
Law and Politics Program (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる
法曹養成プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる
法政総合プログラム (能力・技能) ・法制度の体系的理解にもとづき論理的思考を展開することができる |
授業の目標・概要等 |
この授業では、行政法の基本原理である法律による行政の原理を中心に、行政法に関する基本的な考え方を身に着けることを目的とします。特に、行政活動が現実にどのように行われているのか、それを行政の行為形式という側面から学習します。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 行政法の意義 第3回 行政法の歴史 第4回 法律による行政の原理① 第5回 法律による行政の原理② 第6回 行政の行為形式論 第7回 行政行為① 第8回 行政行為② 第9回 行政立法 第10回 行政計画 第11回 行政指導 第12回 強制的手段 第13回 行政手続法 第14回 情報公開法 第15回 まとめ
特になし。
特になし。 |
教科書・参考書等 |
櫻井敬子・橋本博之『行政法 第6版』(弘文堂、2019年)を使用する予定です。変更があれば 指示します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回指定教科書を10ページ~15ページ程度進めていきます。各自それに合わせて予習復習をしてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
行政法2もあわせて履修してください。また憲法関係の科目とも密接に関係しますので、それも履修されておくとよいでしょう。 |
成績評価の基準等 |
出席、授業態度、期末試験によります。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
行政法で扱う事項は様々な行政分野(税務行政、環境行政、社会保障行政等)に共通する基本的ルールです。したがって様々な現実の行政分野を知るためには行政法の基本的な考え方を当てはめてみる必要があります。逆に言えば、行政法をより深く知るためには、以上に挙げた各個別の行政分野に関する理解も不可欠です。税法、環境法、経済法、社会保障論等の授業もあわせて履修されるとよいでしょう。また公務員試験を受験される方には行政法は必須です。この授業ではそうした方のために基本的事項を確実に身につけてもらうよう講義し、また重要判例も確実に覚えていただくようにします。また授業によく出席し、教員の講義をもとにノートをつくるという態度をとれば好成績を修める可能性は飛躍的に高まります。頑張って行政法を学習してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |