年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC605406 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
教育における宗教文化と倫理 |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウイクニオケルシュウキョウブンカトリンリ |
英文授業科目名 |
Religious Culture and Ethics in Education |
担当教員名 |
DELAKORDA KAWASHIMA TINKA |
担当教員名 (フリガナ) |
デラコルダ カワシマ ティンカ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:教L204 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義室番号:教育学部 L204 このクラスは対面式です(講義中心、演習中心、ディスカッション、学生の発表) |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
日本語を母語とする学部生を主な対象とし、特にグローバル教員養成特定プログラムの学生を対象とする。留学生も歓迎。 |
授業のキーワード |
宗教文化,道徳、異文化間学習、宗教間コンピテンシー |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
宗教、宗教文化、宗教性の概念を定義する。 宗教的な特徴を比較検討する。 宗教に関する本質主義的な信念や固定観念を精査する。 日本を含む各国の宗教教育を分析・比較する。 グループワークを通じて異文化コミュニケーションを体験・学習。 |
授業計画 |
レッスン1 オリエンテーション (シラバス) レッスン2 宗教、宗教文化、宗教性の概念 レッスン3 日本における宗教の特徴 レッスン4 宗教の特徴を比較対照 レッスン5 宗教に関する本質主義的な信念とステレオタイプ レッスン6 異文化・多様性教育の一環としての宗教教育 レッスン7 宗教の多様性: 宗教の違いに取り組む レッスン8 各国の宗教教育(ヨーロッパ) レッスン9 各国の宗教教育(日本) レッスン10 宗教教育プロジェクト(グループワーク) レッスン11 宗教教育プロジェクト(グループ発表) レッスン12 グループワークディスカッションの振り返り レッスン13 グループワークディスカッション:譲れない価値観に取り組む レッスン14 インタビュー レッスン15 グループ・リフレクション、まとめ |
教科書・参考書等 |
配付資料 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
クラス内での活動のために、各クラスにPC(ノートパソコンやタブレットなど)を持参してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
グループディスカッションへの参加20%、振り返り課題20%、プレゼンテーション30%、インタビュー30%。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
この授業は主に英語で行いますが、スライドは英語・日本語で用意し、難しい概念は日本語で説明します。学生同士でも英語解釈の確認をしてもらったりします。英語に自信なくても、教育における宗教文化や倫理にご興味がある方はぜひ参加してみてください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |