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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC600425 科目区分 教職専門科目
授業科目名 教育課程論
授業科目名
(フリガナ)
キョウイクカテイロン
英文授業科目名 General Curriculum Theory
担当教員名 吉田 成章,佐々木 伸考,松田 充,福田 敦志
担当教員名
(フリガナ)
ヨシダ ナリアキラ,ササキ ノブタカ,マツダ ミツル,フクダ アツシ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月9-10:教K102
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
対面とオンラインのハイブリッドで実施する 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 教育学部(4・5類)
授業のキーワード 教育課程、教育方法、教育技術 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・児童・青年期の子どもの成長と発達および学習に関する基本的理解ができている

特別支援教育教員養成プログラム
(知識・理解)
・基礎免許となる初等教育の意義や教職,教科指導の理論と方法に関する基本的な知識・理解が備わっている。

中等教育科学(英語)プログラム
(知識・理解)
・中等学校とその教育に関する基本を理解している。 
授業の目標・概要等 教育課程の意義と歴史、教育課程編成の原理と方法(カリキュラム・マネジメント含む)に関する基礎的な知識を学習し、教育課程を編成するための基礎的な知識・技能を身に付ける。
講義では、教育課程の意義と歴史、教育課程編成の原理と方法に関する基礎的な知識を学習し、学習指導要領や教育課程の編成について理解を深め、教育課程を編成するための基礎的な知識・技能の獲得を目指す。講義は、教育課程の意義と歴史、教育課程編成の原理と方法に関する基礎的な知識だけでなく具体的な事例も取り上げ、講義形式と演習形式(グループワーク、ディスカッション、ケースカンファレンス等)によるブレンディング形式で実施する。 
授業計画 第1回:オリエンテーション:教育課程の意義について考える
第2回:教育課程の歴史
第3回:教育課程の行政的側面
第4回:教育課程の社会的背景
第5回:学習指導要領の変遷
第6回:教育課程評価とカリキュラム評価
第7回:教育課程の編成原理
第8回:幼稚園・小学校の教育課程の編成
第9回:中学校・高等学校の教育課程の編成
第10回: カリキュラム・マネジメントの理論と実際
第11回:特別支援教育を視点とした教育課程の編成
第12回:教科外領域(特別活動・外国語活動・総合)の教育課程の編成
第13回:校種間連携(幼小連携・小中連携・中高一貫教育)による教育課程の編成
第14回:地域と学校との連携による教育課程の創造
第15回:振り返り:教育課程の意義について再考する
 
教科書・参考書等 テキストおよび参考文献等は講義の中で適宜指示する。
幼稚園教育要領、小学校学習指導要領、中学校学習指導要領、高等学校学習指導要領は各自で入手し、講義の中で適宜参照すること。
その他の参考文献については、適宜指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
学校教育の在り方や教育課程の動向に関心を持つこと。 
履修上の注意
受講条件等
教職専門科目(教育課程の編成・意義) 
成績評価の基準等 定期試験(70%)、ミニレポート(20%)、授業への参加(受講態度やコメントペーパーを含む)(10%)を総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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