年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC513514 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
教育行政学演習I |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウイクギョウセイガクエンシュウI |
英文授業科目名 |
Seminar in Educational Administration I |
担当教員名 |
滝沢 潤 |
担当教員名 (フリガナ) |
タキザワ ジユン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火1-2:教K114 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、グループワーク、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
教育行政、教育財政、教育制度 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 教育学プログラム (能力・技能) ・外国語運用能力、統計分析、観察法、情報処理など、教育学の研究手法の基礎を習得している。 ・具体的な教育課題に対して、情報収集力や研究手法を応用し、得られた資料ならびに結果を分析的・批判的に吟味できる(メディアリテラシー、クリティカルシンキング)。 |
授業の目標・概要等 |
本演習では、学生の個人的な教育体験や意見を大切にしながらも、それに固執することなく、また、メディアの情報を鵜呑みにすることなく、教育学の成果を踏まえながら、現在の教育、とりわけ教育改革の意味について複眼的かつ論理的に考察し、それらをわかりやすく発表し、より建設的な議論を行うことを通じて、各自の教育行政に対する見方・捉え方をより深化させることを目的とする。そのため、本演習ではグループ・ワークを重視して授業進める。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 第1ステージ ートピックについて議論してみるー 「中高一貫教育」① 第3回 第1ステージ ートピックについて議論してみるー 「中高一貫教育」② 第4回 第1ステージ ートピックについて議論してみるー 「中高一貫教育」③ 第5回 第2ステージ ー教育学の成果を批判的に検討してみる- 「全国学力・学習状況調査」 第6回 第2ステージ -教育学の成果を批判的に検討してみる- 「公立学校選択制度」 第7回 第2ステージ -教育学の成果を批判的に検討してみる- 「学級・学校の適正規模と学校統廃合」 第8回 第2ステージ -教育学の成果を批判的に検討してみる- 「普通教育機会確保法」 |
教科書・参考書等 |
適宜配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
与えられた課題、自ら設定した課題に関する文献の要約、議論すべき論点の提示などについて積極的に取り組んでほしい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教育行政学演習Ⅱを履修すること。 |
成績評価の基準等 |
ワークシートの内容及びグループ討論への参加状況(60%)、調査・研究発表(40%)を総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |