年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC512205 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
高等教育概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウトウキョウイクガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Higher Education |
担当教員名 |
吉田 香奈,大膳 司 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヨシダ カナ,ダイゼン ツカサ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 火5-8:教K215 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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対面で実施します。ノートPCは毎回必ず持参してください。教科書も必ず購入して持参してください。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
大学、高等教育、歴史、制度、大学入学者選抜、カリキュラム、教育方法、組織、ガバナンス、政策、グローバリゼーション |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 教育学プログラム (知識・理解) ・教育哲学、日本東洋教育史、西洋教育史、教育社会学、教育方法学、社会教育学、教育行政学、比較教育学、教育経営学、幼児教育学、高等教育学などの教育関連諸科学の基礎を習得している。 |
授業の目標・概要等 |
日本および諸外国の高等教育の現状と課題を理解することを目的とする。大学の歴史、大学の制度、大学入学者選抜、カリキュラム・教育方法、組織、ガバナンス、政策、諸外国の大学制度、グローバル化と大学等について幅広く学んでいく。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション、高等教育研究とは 第2回 大学の歴史 第3回 現代の大学制度 第4回 ガバナンスと政策 第5回 機会均等と進路選択 (1) 進学格差 第6回 機会均等と進路選択 (2) 奨学金制度 第7回 グローバリゼーションの中の大学 (1) 国際化、留学生 第8回 グローバリゼーションの中の大学 (2) アジア・欧州高等教育圏 第9回 大学入試の歴史・現在・改革(1) 第10回 大学入試の歴史・現在・改革(2) 第11回 大学入試の歴史・現在・改革(3) 第12回 大学入試の歴史・現在・改革(4) 第13回 大学入試の歴史・現在・改革(5) 第14回 大学入試の歴史・現在・改革(6) 第15回 総合討論
レポートを実施する
※大学入試の歴史・現在・改革(1)~(6)は大膳が担当する |
教科書・参考書等 |
橋本鉱市・阿曽沼明裕編著(2021)『よくわかる高等教育論』ミネルヴァ書房 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
イントロダクション、高等教育研究とは・・・教科書pp.2-9を読んでおくこと 大学の歴史・・・教科書pp.96-109を読んでおくこと 現代の大学制度・・・教科書pp.110-111, pp.68-79を読んでおくこと ガバナンスと政策・・・教科書pp.80-95を読んでおくこと 機会均等と進路選択・・・教科書pp.18-19, pp.154-155を読んでおくこと グローバリゼーションの中の大学・・・教科書pp.140-149を読んでおくこと 大学入試の歴史・現在・改革・・・教科書pp.10-17、および事前に指定された論文を読み、課題を提出すること |
履修上の注意 受講条件等 |
教科書とノートPCは毎回持参してください。 |
成績評価の基準等 |
コメントシート20%、レポート80% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
予習復習を含めて、授業には主体的に参加してください。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |