年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC510122 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
教育哲学II |
授業科目名 (フリガナ) |
キョウイクテツガクII |
英文授業科目名 |
Philosophy of Education II |
担当教員名 |
丸山 恭司 |
担当教員名 (フリガナ) |
マルヤマ ヤスシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水7-8:教L102 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学系コース生選択 |
授業のキーワード |
教育哲学、批判的論理的思考、他者論、教育倫理学、読解、ディスカッション、小論エッセイ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 既習の知識・理解を踏まえ、資料読解およびディスカッションによる分析的・批判的思考力の育成とともに小論エッセイをまとめることによって総合的技能の基礎を育成する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 教育学プログラム (知識・理解) ・教育哲学、日本東洋教育史、西洋教育史、教育社会学、教育方法学、社会教育学、教育行政学、比較教育学、教育経営学、幼児教育学、高等教育学などの教育関連諸科学の基礎を習得している。 |
授業の目標・概要等 |
教育をめぐる諸現象に関して自己の見解を整理し表明するとともに、他者のコトバに耳を 傾けることを通して、哲学的に考える能力を身につける。レクチャー、アサインメント・リーディング、ディスカッション(グループならびにクラス)、提出された小エッセイの検討を通して進める。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 教育を哲学する:「不登校」を考える1 第3回 教育を哲学する:「不登校」を考える2 第4回 教育を哲学する:学校の暴力を考える1 第5回 教育を哲学する:学校の暴力を考える2 第6回 教師の倫理を考える 第7回 教育的思考とは
第8回 総括
試験は実施しない。タームペーパーの提出あり。
関連文献を指定し、適宜、解説を付す。参加学生は小論エッセイを提出し、相互評価するとともに、ディスカッションする。 |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心;板書多用;教科書・プリント・ディスカッション・学生の発表) 教科書:小笠原道雄他編『教育的思考の作法』福村出版、2006年。 参考書:坂越正樹監修『教育的関係の解釈学』東信堂、2019年。 他、配布資料。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎週出される課題資料を読んでから授業に出席すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
MoodleとTeamsの諸機能(資料のダウンロード、小エッセイの提出、ディスカッションボードなど)を利用する。教育哲学 IとIIの両方を必ず履修すること |
成績評価の基準等 |
授業参加(発表・発言に関する自己評価およびpeer reviewを含む)(30%)、小論エッセイ(30%)、および学期末に提出されたターム・ペーパー(40%)によって成績を判定する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |