広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC445551 科目区分 専門教育科目
授業科目名 絵画表現研究
授業科目名
(フリガナ)
カイガヒョウゲンケンキュウ
英文授業科目名 Study in Pictorial Expression
担当教員名 堀川 すなお
担当教員名
(フリガナ)
ホリカワ スナオ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   4ターム
曜日・時限・講義室 (4T) 火1-4:教E201
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、学生の発表、制作 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 主として造形芸術系コースの学生
授業のキーワード 絵画作品、論文、素材実験、研究資料収集 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
造形芸術教育学プログラムの発展科目 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
造形芸術教育プログラム
(総合的な力)
・造形芸術教育の内容(絵画、彫刻、デザイン、工芸、造形芸術学)固有の課題を理解し、より発展的な表現へと進化させることができる。 
授業の目標・概要等 自己の興味関心から、研究したいテーマを模索する。自ら選んだテーマから先行研究の調査および研究資料の収集を行い、制作する意味を理解し実践する能力を身につけることを目標とする。 
授業計画 第1回 ガイダンス、授業内容説明、研究の進め方概説
第2回 研究テーマ模索 自分の興味関心から制作テーマを考える(過去作品から分析)
第3回 研究テーマ模索 自分の興味関心から制作テーマを考える(最近の作品から分析)
第4回 研究テーマ、先行研究調査、研究資料収集(問題設定準備)
第5回 研究テーマ、先行研究調査、研究資料収集(問題の価値検討)
第6回 ドローイング制作、素材実験、先行研究調査、研究資料収集(問題の焦点化)
第7回 ドローイング制作、素材実験、先行研究調査、研究資料収集(問題の視覚化)
第8回 中間講評会(作品、論文の発表)
第9回 作品、論文個別指導(作品の文章化、テーマとの関連性)
第10回 作品、論文個別指導(作品の文章化、先行研究との関連性)
第11回 作品、論文個別指導(素材実験、実験の目的)
第12回 作品、論文個別指導(素材実験、工程の文章化)
第13回 作品、論文個別指導(素材実験、結果)
第14回 作品、論文個別指導(作品の文章化、今後の展望)
第15回 講評会、まとめ

・試験は行わないが、作品・論文の提出が必須。

・授業時間は個別指導の時間になるため、制作や執筆は授業時間外に必ずすること。 
教科書・参考書等 ・受講者の研究テーマに沿った参考文献、参考資料を都度紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
・授業時間は個別指導の時間になるため、制作や執筆は授業時間外に必ずすること。
・各回の授業では、制作記録報告、執筆記録報告を提出すること。 
履修上の注意
受講条件等
「教科専門科目(絵画)」
「絵画表現実習Ⅱ」を履修済みの学生に限る。 
成績評価の基準等 ・各回の授業に、制作記録報告、執筆記録報告を提出。
・第15回に完成作品・論文の提出。 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
美術作家として制作・展示の経験があり、教育現場での指導経験があるものがその経験を活かし、指導をする。 
メッセージ 生涯にわたり制作ができるように、テーマの見つけ方、テーマをきっかけにさまざまな文献から学ぶ方法、その学びを制作・執筆に結びつける方法について自分のスタイルを発見し、養う機会になれば嬉しい。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ