年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC444016 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
卒業研究基礎制作I |
授業科目名 (フリガナ) |
ソツギョウケンキュウキソセイサク I |
英文授業科目名 |
Exercise to Graduation Thesis I |
担当教員名 |
八木 健太郎 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤギ ケンタロウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木1-2:教E308 |
授業の方法 |
実技 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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ゼミ形式。 対面での実施を予定していますが、状況を見ながら場合によっては非対面形式を組み合わせて行う可能性もあります。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
デザインゼミに配属となった造形芸術系コース在籍生 |
授業のキーワード |
・卒業制作 ・ビジュアルコミュニケーションデザイン ・プロダクトデザイン SDG_04, SDG_09 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | プログラムコアの専門基礎科目として、デザイン教育を行う上での必要最低限の造形力を修得する。 知識・理解3)、知的能力・技能2)、実践的能力・技能1)総合的能力・技能1)に関する学習の成果が期待される。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 造形芸術教育プログラム (総合的な力) ・造形芸術教育の内容(絵画、彫刻、デザイン、工芸、造形芸術学)固有の課題を理解し、より発展的な表現へと進化させることができる。 ・知識と情報を駆使して造形芸術教育の今日的課題を発見し、これを研究・探求するとともに、効果的な媒体で表現することができる。 |
授業の目標・概要等 |
デザインに関するテーマで制作を行うとともに、そのために必要な調査研究を行う。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション 授業概要の説明。 第2回:テーマの探索① 自分のやりたい卒業研究基礎制作のテーマを考える。 第3回:テーマの探索② テーマに関するディスカッションを行う。 第4回:テーマの探索③ 社会の動きやニーズを加味して、自分の取組む卒業研究基礎制作のテーマの意義を検討する。 第5回:テーマの決定 自分のやりたい事に、社会の動きやニーズを加味して考えた卒業研究基礎制作のテーマを決定する。 第6回:調査と分析① テーマに沿った市場、ターゲット、技術動向の調査や、関連デザインの調査を行う。 第7回:調査と分析② テーマに沿った市場、ターゲット、技術動向の調査や、関連デザインの分析を行う。 第8回:中間発表 テーマ設定と調査分析の結果について発表とディスカッションを行う。 第9回:コンセプトの検討 コンセプトの検討を行う。 第10回:コンセプトの設定 コンセプトの設定を行う。 第11回:デザインの構想① コンセプトに基づいたアイデアの発想と集約を行う。 第12回:デザインの構想② コンセプトに基づいたアイデアの発想と集約を行い、修正を加えつつデザインを進める。 第13回:デザインの構想③ デザインを完成させる。 第14回:プレゼンテーションの準備 プレゼンテーションできる作品として完成させる。 第15回:プレゼンテーション デザインとしてとりまとめを行い、プレゼンテーションできる作品として完成させる。 |
教科書・参考書等 |
制作の進行に沿ってその都度参考書を指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
Mac |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業では、一週間考えてきた事についての確認と指導を行うので、十分な準備をしておく事。 |
履修上の注意 受講条件等 |
デザインゼミに配属されて卒業研究を行う学生。 この授業の実施時間帯については、木曜日1-2限から変更される可能性があります。必ず担当教員と事前に確認してください。 |
成績評価の基準等 |
受講態度と提出作品による。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
デザインの実務経験のある教員がデザイン制作に関する授業を行う。 |
メッセージ |
作品そのものだけでなく、展示の方法も含めた最終的なプレゼンテーションが非常に大切であるという事までデザインを考えてください。 |
その他 |
特になし。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |