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年度	2024年度	開講部局	教育学部
講義コード	CC434501	科目区分	専門教育科目
授業科目名	作曲１
授業科目名 （フリガナ）	サッキョク１
英文授業科目名	Composition 1
担当教員名	徳永　崇
担当教員名 (フリガナ)	トクナガ　タカシ
開講キャンパス	東広島	開設期	2年次生   前期   セメスター（前期）
曜日・時限・講義室	(前) 水3-4：教F311
授業の方法	実技	授業の方法 【詳細情報】
			コロナウィルスの感染拡大状況が悪化した場合、大学の方針に従って、オンラインでの実施に変更となる場合があります。
単位	1.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	2 : 初級レベル
学問分野（分野）	23 : 人文学
学問分野（分科）	04 : 芸術
対象学生	小学校教員・中学校・高等学校音楽科教員志望者
授業のキーワード	作曲、和声、音楽理論、伴奏付け、キーボード・ハーモニー
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	本授業は、中・高等音楽科授業を実践するにあたり、必要不可欠な音楽理論の知識及び技能の習得を目的とし、プログラム中で基礎的段階に位置する。
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）	音楽文化教育プログラム （専門的な力） ・中等音楽系教育内容に関する基礎的能力から高度な専門能力までの技能、加えて実技系の科目を統合する横断的能力の習得 ・生涯教育および音楽文化全般に関する実技指導技能、企画・制作能力、およびプレゼンテーション能力などの実践的能力の習得
授業の目標・概要等	旋律の構造を理解した上で、モチーフ展開、変奏の方法について学ぶ。併せて、簡単な対位法を含めた複旋律編曲法について学ぶ。
授業計画	第01回：旋律の分析（和音構成音と非和声音の理解） 第02回：二声への複旋律化①（基礎的な音程の確認） 第03回：変奏①（非和声音、修飾音の活用） 第04回：二声への複旋律化②（様々な技法の応用） 第05回：変奏②（伴奏・曲想の変化） 第06回：二声への複旋律化③（アルペジオの処理・総括）、同声三部合唱①（基礎事項の確認） 第07回：変奏③（移調・移旋・借用和音・和音の補足） 第08回：同声三部合唱②（作例の解説と実習） 第09回：モチーフ展開①（基礎的な技法の確認） 第10回：混声四部合唱（基本位置を中心とした編曲） 第11回：モチーフ展開②（様々な二部形式） 第12回：オブリガート 第13回：変奏・モチーフ展開の総括（期末試験対策） 第14回：複旋律化の総括（期末試験対策） 第15回：総括 第１６回目に筆記試験を行う。
教科書・参考書等	島岡譲他『和声のしくみ・楽曲のしくみ』（音楽之友社） 担当教員の作成した教材
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	ノートパソコン、楽譜制作ソフト「Musescore」（無料）
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	第1～１５回：宿題を課す場合があります。欠席した学生の配布物に関しては、欠席した学生の配布物に関しては、授業webから各自でダウンロードし、次回の授業に備えること。
履修上の注意 受講条件等	各自で楽譜作成ソフト「Musescore」（無料）をダウンロードし、基本的な操作方法を確認しておくこと。
成績評価の基準等	筆記試験（100点満点）で評価する。評価については以下を目安とする。 100～90点：秀、89～80点：優、79～70点：良、69～60点：可、59点以下：不可 授業態度、課題提出状況が悪い場合は減点（欠席が5回を超えた場合の成績は「欠席」とする）。
実務経験	有り
実務経験の概要と それに基づく授業内容	担当教員は、プロの作曲家として、様々な楽曲の作曲・編曲を行っている。その知見を活かし、より実際的な作・編曲技法を援用しながら研究の方法を提示する。
メッセージ	「作曲基礎研究Ⅰ・Ⅱ」を履修しておくことが望ましい。
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。