年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC423805 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
食物学実験演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクモツガクジッケンエンシュウ |
英文授業科目名 |
Experiment and Exercise in Food Sciences |
担当教員名 |
松原 主典 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツバラ キミノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-10:教B501 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
人間生活系コース学生 |
授業のキーワード |
食品分析、食品成分、食品の評価 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 食物に関わる事項を実験科学的理解するために提供される。また、食品成分の分析方法を中心に基礎的な化学実験技術を習得する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・中等人間生活系教育および人間生活系内容領域の研究を行うための基本的な知識 (総合的な力) ・個人やチームにおいて,調査・実験等を企画・立案し,実行して成果をまとめる能力 |
授業の目標・概要等 |
食物に関する各種実験・分析方法の基礎技術を理解し習得する。また、レポートの書き方などを学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 実験に関するオリエンテーション 第2回 食品微生物1 第3回 食品微生物2 第4回 タンパク質の分析1 第5回 タンパク質の分析2 第6回 糖の分析1 第7回 糖の分析2 第8回 脂質の分析 第9回 ミネラルの分析1 第10回 ミネラルの分析2 第11回 ビタミンの分析1 第12回 ビタミンの分析2 第13回 食品・栄養成分の機能に関する実験 第14回 食物に関する理解を深める実験教材の検討および予備実験 第15回 食物に関する理解を深める実験教材の演習と評価
レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
プリント配付 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 実験に関する諸注意について十分理解すること。 第2回 食品微生物の取り扱いについて理解すること。 第3回 食品微生物の機能について理解すること。 第4回 タンパク質分析方法の原理について理解すること。 第5回 タンパク質分析方法を習得すること。 第6回 糖分析方法の原理を理解すること。 第7回 糖分析方法を習得すること。 第8回 脂質分析方法の原理を理解し,分析方法を習得すること。 第9回 ミネラル分析方法の原理を理解すること。 第10回 ミネラル分析方法を習得すること。 第11回 ビタミン分析方法の原理を理解すること。 第12回 ビタミン分析方法を習得すること 。 第13回 食品・栄養成分の機能について理解をすること。 第14回 食物に関する理解を深める実験教材の検討および予備実験を行い,課題等を明確にすること。 第15回 食物に関する理解を深める実験教材の演習と評価を行い理解を深めること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
原則として3年生を優先するが、施設・設備の関係により、受講人数には制限がある。 実験内容の理解には食品・栄養学の知識が必要であることから、4セメスターの食品科学と食生活栄養学を受講していることが望ましい。 教科専門科目、家庭科(食物) |
成績評価の基準等 |
実験に取組む姿勢、レポートにより評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |