年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC423305 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
食品材料学 |
授業科目名 (フリガナ) |
ショクヒンザイリョウガク |
英文授業科目名 |
Sciences of food materials |
担当教員名 |
松原 主典 |
担当教員名 (フリガナ) |
マツバラ キミノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金1-4:教K215 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心だが、理解を深めるための簡単な実験も行う。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
人間生活系コース学生 |
授業のキーワード |
食品加工、食品開発、食品の流通と消費 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 食品素材の生産、特性、加工利用、それらに関連する技術開発について学ぶ。また、食品産業に関わる基本事項についても理解する。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 人間生活教育プログラム (知識・理解) ・人間生活系内容領域の理論と方法に関する基本的な知識 |
授業の目標・概要等 |
日常利用している食品には加工処理後に流通しているもが多く、加工食品は我々の生活には欠かせない。食品加工の意義やその原料となる食品素材の生産環境や物理・化学・生物学的変化について学習し、豊かな食生活に関する知識を深める。また、新しい食品の開発に係わる技術や食品流通・消費についても学習する。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 植物性食品の加工(穀類、いも類、他) 第3回 植物性食品の加工(種実類、野菜類、他) 第4回 動物性食品の加工(肉類、卵類) 第5回 動物性食品の加工(乳類、魚介類) 第6回 加工用食品素材(油脂類、タンパク質) 第7回 加工用食品素材(糖・多糖類、ゼラチン) 第8回 冷凍食品と調理済食品 第9回 発酵食品 第10回 特定保健用食品 第11回 特定保健用食品 第12回 食品とバイオテクノロジー 第13回 食品の包装 第14回 食品の流通と消費 第15回 質疑応答、授業理解度の確認(筆記テストの予定)
試験を実施する。 |
教科書・参考書等 |
渡辺忠雄・榎本則行・滝口和恵/編、最新食品学-総論・各論-、講談社サイエンティフィックを使用する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回 食品材料学を理解するポイントを把握する。 第2回 植物性食品(穀類、いも類、他)の加工利用について理解する。 第3回 植物性食品(種実類、野菜類、他)の加工利用についいて理解する。 第4回 動物性食品(肉類、卵類)の加工利用についいて理解する。 第5回 動物性食品(乳類、魚介類)の加工利用についいて理解する。 第6回 加工用食品素材(油脂類、タンパク質)の利用についいて理解する。 第7回 加工用食品素材(糖・多糖類、ゼラチン)の利用についいて理解する。 第8回 冷凍食品と調理済食品について理解する。 第9回 発酵食品について理解する。 第10回 特定保健用食品の開発背景について理解する。 第11回 特定保健用食品の特徴について理解する。 第12回 食品に関わるバイオテクノロジーについて理解する。 第13回 食品包装について理解する。 第14回 食品の流通と消費について理解する。 第15回 食品素材の特徴や食品産業における重要事項について理解できているか確認しておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教科専門科目:家庭(食物学) |
成績評価の基準等 |
授業への参加姿勢,課題,試験による。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |