| 年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
| 講義コード |
CC423207 |
科目区分 |
専門教育科目 |
| 授業科目名 |
食生活実践演習 |
授業科目名
（フリガナ） |
ショクセイカツジッセンエンシュウ |
| 英文授業科目名 |
Practical Seminar on Dietary Life |
| 担当教員名 |
冨永 美穂子 |
担当教員名
(フリガナ) |
トミナガ ミホコ |
| 開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター（後期） |
| 曜日・時限・講義室 |
(後) 水1-4：教B505 |
| 授業の方法 |
演習 |
授業の方法
【詳細情報】 |
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| 演習・実習中心、ディスカッション、学生の発表、作業 |
| 単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
| 学習の段階 |
3
:
中級レベル
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| 学問分野（分野） |
24
:
社会科学 |
| 学問分野（分科） |
08
:
教科教育学 |
| 対象学生 |
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| 授業のキーワード |
SDG_03,12，調理，実習，食文化 |
| 教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
（学部生対象科目のみ） | |
|---|
到達度評価
の評価項目
（学部生対象科目のみ） | 人間生活教育プログラム
（能力・技能）
・人間生活系教育および人間生活に係わる生涯活動教育に関連する多様な生活技能
（総合的な力）
・協同して様々な課題に取り組み，チームの一員として自らの力を十分に発揮し，よりよいものを作り出したり改善したりする態度（社会性・協同性）
・人間生活系教育および人間生活に係わる生涯活動教育の内容や教材を分析し, 開発する能力 |
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| 授業の目標・概要等 |
調理の基本となる技術や食品の取り扱い方を調理理論や季節に応じた献立実践を通して学習する．また，中学校・高等学校における調理実習実施に関する総合的能力を養う．
・基礎的な調理技術を習得し，食品材料の衛生的・安全な取り扱いができる．
・中学生・高校生に対する調理指導のポイントを考慮しながら，献立実習ができる．
・各地の食文化，行事食に対する理解を深める． |
| 授業計画 |
第1回 オリエンテーション（授業スケジュール，調理器具の確認など）
第2回 食材の取り扱い方・安全衛生について振り返る
第3回 日本料理の基礎を取り入れた実践演習
第4回 季節の食材を取り入れた日本料理の実践演習
第5回 西洋料理の基礎を取り入れた実践演習
第6回 季節の食材を取り入れた西洋料理の実践演習
第7回 中国料理の基礎を取り入れた実践演習
第8回 季節の食材を取り入れた中国料理の実践演習
第9回 バランスのとれた献立について考える
第10回 中学生に対する調理指導について考える
第11回 高校生に対する調理指導について考える
第12回 行事食について考える（クリスマス料理）
第13回 行事食について考える（正月料理）
第14回 郷土料理について考える
第15回 実技試験・まとめ
実技試験を行う．各実践演習後に実践課題を課す．全ての授業終了後にノート提出を求める． |
| 教科書・参考書等 |
教科書：オールガイド食品成分表，実教出版（初回時に使用するとともに主として予習・復習に使用）
参考書:文科省検定済み教科書，中学校「技術・家庭 家庭分野」，高等学校「家庭基礎」 |
授業で使用する
メディア・機器等 |
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| 【詳細情報】 |
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授業で取り入れる
学習手法 |
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予習・復習への
アドバイス |
第1回 授業スケジュールおよび各調理台の調理器具の確認し，メンバー同士のコミュケーションがとれる環境を作る．
第2回 食材の取り扱い方・安全衛生や食品成分表の活用方法を理解する．
第3回 日本料理の基礎（だしの取り方，食材の扱い方）を理解する．
第4回 調理の基礎を習得しながら，季節の食材について理解を深める．
第5回 西洋料理の基礎を理解する．
第6回 西洋料理の基礎を習得しながら季節の食材について理解を深める．
第7回 中国料理の基礎を理解する．
第8回 中国料理の基礎を理解しながら季節の食材について理解を深める．
第9回 バランスのとれた献立について，調理学のテキストや食事摂取基準を参考に理解を深める．
第10回 中学生に対する調理指導について，理解を深める．
第11回 高校生に対する調理指導について，理解を深める．
第12回 行事食（クリスマス料理）について，理解を深める．
第13回 行事食（正月料理）について，理解を深める．
第14回 郷土料理について，地域特性を踏まえながら理解を深める．
第15回 調理の基本知識・技術を修得できたか振り返る．
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履修上の注意
受講条件等 |
グループ学習が中心なので欠席は厳しく評価する．提出物は期限までに必ず提出すること．実習費用やエプロン・包丁セットなどの購入費用がかかる． |
| 成績評価の基準等 |
課題提出，グループ活動，実技試験，ノート提出，授業態度などで総合的に評価する． |
| 実務経験 |
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実務経験の概要と
それに基づく授業内容 |
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| メッセージ |
調理は毎日の積み重ねで上達していきます．調理を楽しんでください． |
| その他 |
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すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。 |