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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC423204 科目区分 専門教育科目
授業科目名 食品科学
授業科目名
(フリガナ)
ショクヒンカガク
英文授業科目名 Food Science
担当教員名 松原 主典
担当教員名
(フリガナ)
マツバラ キミノリ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火5-8:教K114
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
「非対面」講義中心 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 人間生活系コース学生
授業のキーワード 食品化学、有機化学・生化学、無機化学、食品化学分析 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
専門教育の専門科目である。食品成分についての理解を深め、食と栄養領域を科学的に理解するための基礎として提供される。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
人間生活教育プログラム
(知識・理解)
・人間生活系内容領域の理論と方法に関する基本的な知識 
授業の目標・概要等 中・高等学校における食物教育並びに食生活での実践に資するように、食品成分について主に化学的な理解を深める。また、健全な食生活を送るうえで栄養を考えた適正な食品の選択を行うための基礎理解を目的とする。 
授業計画 第1回 イントロダクション
第2回 食品の一般成分(炭水化物)
第3回 食品の一般成分(脂質)
第4回 食品の一般成分(タンパク質)
第5回 食品の一般成分(ミネラル)
第6回 食品の一般成分(ビタミン、核酸、水)
第7回 食品成分の分析方法
第8回 食品の嗜好・機能成分
第9回 食品の加工・調理
第10回 植物性食品
第11回 植物性食品
第12回 動物性食品
第13回 動物性食品
第14回 食用油脂・冷凍食品・その他
第15回 質疑応答、授業理解度の確認(筆記テストの予定)

試験を実施する。 
教科書・参考書等 渡辺忠雄・榎本則行・竜口和恵/編、最新食品学ー総論・各論ー、講談社サイエンティフィックを使用する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回 食品科学を理解するポイントを把握する。
第2回 炭水化物の化学構造と特徴を理解する。
第3回 脂質の化学構造と特徴を理解する。
第4回 タンパク質及びその構成成分であるアミノ酸の化学構造と特徴を理解する。
第5回 ミネラルの化学的特徴と生理的意義を理解する。
第6回 ビタミン、核酸、水の化学的性質と食品化学的意義を理解する。
第7回 主要な食品成分の分析方法を理解する。
第8回 食品の嗜好・機能成分について理解する。
第9回 食品の加工・調理の意義について理解する。
第10回 植物性食品の特徴を食品化学的に理解する。
第11回 植物性食品の特徴を食品化学的に理解する。
第12回 動物性食品の特徴を食品化学的に理解する。
第13回 動物性食品の特徴を食品化学的に理解する。
第14回 食用油脂の物理化学的特性や冷凍食品などの保存性について科学的に理解する。
第15回 食品成分の特徴を主に化学的に理解できているか確認しておく。
 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 試験,課題,授業への参加姿勢による。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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