年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC413104 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
スポーツ社会学 |
授業科目名 (フリガナ) |
スポーツシャカイガク |
英文授業科目名 |
Sociology of Sport |
担当教員名 |
小木曽 航平 |
担当教員名 (フリガナ) |
コギソ コウヘイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金5-8:教K114 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義を中心に簡単なディスカッションや映像視聴を含む。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
コース生選択 |
授業のキーワード |
スポーツ,文化,社会 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 総合科学プログラム (知識・理解) ・当該の個別学問体系の重要性と特性、基本となる理論的枠組みへの知識・理解 ・個別学問体系の密接な相互関係とその重要性を認識するうえでの必要な知識・理解 (能力・技能) ・個別学問体系に関する多様な情報源から必要な文献資料やデータを収集・解析する能力・技能 ・課題の考察のために必要な理論・方法を特定する能力・技能
健康スポーツ教育プログラム (知識・理解) ・学校体育とその教育における基本的知識と理解 ・社会体育とその教育における基本的知識と理解 ・健康やスポーツに関する1)2)を含んだ幅広い知識と理解 |
授業の目標・概要等 |
・スポーツ,文化,社会の関係について理解する ・スポーツ社会学およびスポーツ人類学の概念,理論,研究を用いてスポーツについて議論できる ・スポーツに対する新たな視点,政策,価値について検討することができるようになる |
授業計画 |
第1回 イントロダクション:スポーツの概念と歴史 第2回 スポーツ社会学とは?:社会学・人類学の視点からスポーツをみる 第3回 スポーツと近代社会①:スポーツの社会的価値の変容,遊びからスポーツへ 第4回 スポーツと近代社会②:近代スポーツの普及と市民形成 第5回 スポーツとグローバリゼーション①:スポーツの多様性と世界のスポーツ文化 第6回 スポーツとグローバリゼーション②:スポーツとナショナリズムを考える 第7回 オリンピックの歴史と文化:古代オリンピックと近代オリンピック 第8回 オリンピックと社会:オリンピズムと社会的諸価値の対立 第9回 地域社会とスポーツ①:スポーツ政策の変遷(社会体育から生涯スポーツへ) 第10回 地域社会とスポーツ②:これからのスポーツ政策(スポーツ×文化×観光) 第11回 身体,健康,社会①:社会的な身体とウェルビーイングの関係 第12回 身体,健康,社会②:身体技法,ハビトゥス,社会的につくられるからだ 第13回 スポーツと教育①:日本における体育と運動部活動の形成と展開 第14回 スポーツと教育②:SDGsとスポーツ×教育を関係づける 第15回 まとめ:それぞれのスポーツ観を探す |
教科書・参考書等 |
指定テキストはなし。適宜,文献や資料をBb9を通じて共有する。それら以外については毎回の授業時に配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
Power Pointを中心に,適宜,レジュメと映像資料を参照する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の授業前に関連する文献資料をよく読んでおく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教科専門科目(保健体育、「体育原理、体育心理学、体育経営管理学、体育社会学」及び運動学) 日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格取得のための科目 |
成績評価の基準等 |
最終成績は満点を100点とし,以下の複数の要素から総合的に判断する。 ・参加態度 5点 ・リフレクションシート 10点 ・ミニレポートorクイズ(7回) 35点 ・最終レポート 50点 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |