年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC411501 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
武道B(剣道) |
授業科目名 (フリガナ) |
ブドウB(ケンドウ) |
英文授業科目名 |
Budo B (Kendo) |
担当教員名 |
金 ヒョン勇,出口 達也 |
担当教員名 (フリガナ) |
キム ヒョンヨン,デグチ タツヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 金5-8:西体育館 |
授業の方法 |
実技 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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理論と実技実習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
27
:
健康科学 |
学問分野(分科) |
05
:
スポーツ科学 |
対象学生 |
コース生選択 |
授業のキーワード |
武道理論、剣道実習 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 健康スポーツ教育プログラム (能力・技能) ・学校体育に関する資料・情報を収集し、関連したテーマにまとめたり、批判的に検討できる。また、学校体育のカリキュラム(目標・内容・方法)を分析したり、デザインしたりすることができる。 ・社会体育に関する資料・情報を収集し、関連したテーマにまとめたり、批判的に検討できる。また、社会体育のカリキュラム(目標・内容・方法)を分析したり、デザインしたりすることができる。 |
授業の目標・概要等 |
我が国固有の身体文化としての剣道の特性、礼儀作法、技能、精神などを正しく理解し、学校および生涯スポーツの中で実践・継承していくことができる力を身につける。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション、剣道理論、礼儀作法 第2回:剣道の体ほぐしの運動、構えと体さばき 第3回:素振り(上下・斜め)、打突の仕方の基本動作 第4回:剣道具を着装して、打ち方と突き方 第5回:受け方と打たせ方・突かせ方 第6回:基本の打突(一本打ち)、踏み込み足 第7回:しかけ技①(二段打ち、払い打ち) 第8回:しかけ技②(二段打ち、払い打ち)、回り稽古 第9回:しかけ技③(出ばな技、引き技)、回り稽古 第10回:しかけ技④(出ばな技、引き技)、簡易な試合 第11回:応じ技①(抜き技、すり上げ技)、簡易な試合 第12回:応じ技②(抜き技、すり上げ技)、簡易な試合 第13回:応じ技③(返し技、打ち落とし技)、かかり稽古 第14回:審判法、練習と試合 第15回:実技試験 第16回:筆記試験
実技試験と筆記試験があります。
剣道の基礎的な理論と技術(中段の構え、面打ち、小手打ち、胴打ち、など)を、「しかけ技」を中心に実習する。すなわち、基本動作、打ち返し、打ち込み、かかり稽古、などを「元立ち」のリードより実習する。 以上の実習を通して,基礎的な技が「気・剣・体」の一致した有効な打ちで行えるようにする。 |
教科書・参考書等 |
出口達也・金炫勇 ・瀬川洋.武道をたずねて―武道教育への活用―.大学教育出版,2018年. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
基礎的な技が「気・剣・体」の一致した有効な打ちで行えるように,毎日必ず復習をすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
日頃から健康状態を気にかけ、健康な状態で実技が行えるよう、体調を整えておいてください。 |
成績評価の基準等 |
・実技試験(30%) ・筆記試験(20%) ・授業への取り組み状況(50%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |