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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC335318 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業論文
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウロンブン
英文授業科目名 Graduation Thesis
担当教員名 奥村 安寿子
担当教員名
(フリガナ)
オクムラ ヤスコ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法   授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表
 
単位 6.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 07 : 教育学
対象学生 日本語教育系コース生必修
授業のキーワード ヒトと言語の関わり,量的研究,データの収集と処理,論文,プレゼンテーション,ディスカッション 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
この授業科目は,日本語教育学研究を行うための授業科目として位置づけられる。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力)
・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)

日本語教育プログラム
(総合的な力)
・コンピュータなどITを用いて,基礎的な情報処理や教材開発をする。
・日本語教育6領域の各領域を相互に関連づけ,日本語教育の諸問題を改善・創造する。 
授業の目標・概要等 ヒトと言語の関わりに関する研究法(実験,調査,介入等)に対する理解を深め,論文作成および研究発表能力の養成を目指す。
自己の研究主題を各自に設定し,日本語教育学の理論的・実践的研究を行う。 
授業計画 1.研究テーマの設定
2.先行研究の収集,整理
3.先行研究の批判的検討および研究課題の明確化
4.研究目的と問題の設定
5.データ収集の計画と研究倫理  
6.データ収集の実施
7.データ解析  
8.結果の解釈と考察
9.研究結果に関するディスカッション
10.研究成果に関するディスカッション
11.研究論文の作成
12.口頭発表の資料作成
13.研究協力者に対する報告
14.学会発表と論文投稿
15.総括

なし。卒業論文と口頭発表により評価する。 
教科書・参考書等 各学生の研究テーマに応じて随時紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各自の研究テーマに沿って文献収集,データ収集,データ解析等を進め,担当等教員や他の受講者に報告できる状態にすること。 
履修上の注意
受講条件等
データ収集を大学外で実施したい場合は,交渉可能なフィールドを各自で準備・想定しておくこと。 
成績評価の基準等 口頭発表50%(中間発表会15%,最終発表会35%),卒業論文50% 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 自分で決めた研究テーマに沿って,計画的かつ主体的に進めてください。
 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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