年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC331904 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
日本文学と文化 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンブンガクトブンカ |
英文授業科目名 |
Japanese Literature and Culture |
担当教員名 |
小橋 玲治,永田 良太 |
担当教員名 (フリガナ) |
コハシ レイジ,ナガタ リョウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:教K201,教K203 |
授業の方法 |
講義・演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
2
:
初級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
主として日本語教育系コース2年生ですが、他コース、他学部、研究生の聴講も歓迎します。 |
授業のキーワード |
日本伝統文化 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 日本語教育プログラム (知識・理解) ・日本語・日本文化の教育に関する基本的な理解を得る。 |
授業の目標・概要等 |
過去から現在までを通して、日本文学が日本の伝統的な文化といわれるものにいかに影響を与えてきたのか、その事例を見ていく。また、それが現在という時間軸と断絶された過去のものではなく、現代にも脈々と受け継がれている、あるいは見直されているということを学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回 2つのバージョンがある映画の場面比較(小課題) 第3回 『万葉集』の世界 第4回 『竹取物語』の映画化 第5回 『源氏物語』(1):源氏物語はなぜ1000年も読み継がれたのか? 第6回 『源氏物語』(2):近代の作家たちによる源氏の現代語訳 第7回 『方丈記』と東日本大震災 第8回 アニメとなった『平家物語』 第9回 現代に上演される近松門左衛門『曾根崎心中』 第10回 黙阿弥の明治維新:『女書生』を「読む」(1) 第11回 黙阿弥の明治維新:『女書生』を「読む」(2) 第12回 海外の詩の影響:ある外国の詩の邦訳史 第13回 シェイクスピアの日本での「翻案」 第14回 「姥捨」の物語が問いかける現代の問題 第15回 文学作品と現代のポピュラーミュージック
レポートを提出してもらいます。 |
教科書・参考書等 |
授業時に指示するが、文化デジタルライブラリー(https://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/)で各回で扱う項目についてある程度予習してもらえればありがたいです。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
映像資料を多用する予定である。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予定としては通時的に行うので、上記の文化デジタルライブラリーなども利用しつつ各回の内容に応じて適切に予習復習を行ってください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
Moodleで課した小レポートについては次の日、もしくは授業内でもうける記入時間後に記入者のお名前を伏せて共有することでフィードバックするため、この授業に出られるということはその旨ご了承いただいたものとみなします。 |
成績評価の基準等 |
Moodleの課題を利用して毎日その回に応じて課す小レポート、及び授業時間内で数回行う小レポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |