年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC313505 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
国語文化の歴史C(漢文学の歴史)(R4年度以前入学生用) |
授業科目名 (フリガナ) |
コクゴブンカノレキシC(カンブンガクノレキシ) |
英文授業科目名 |
History of Japanese Language Culture C(History of Chinese Literature) |
担当教員名 |
佐藤 大志 |
担当教員名 (フリガナ) |
サトウ タケシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水7-8:教K114 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
H22年度以降入学生については、「中等教育科学(国語)」主専攻プログラムもしくは副専攻プログラムへの登録を受講条件とする。 |
授業のキーワード |
漢詩・解釈と鑑賞・教材研究 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | この授業科目は、プログラムの発展科目Ⅱとして、幅広い領域への知識を習得させ、研究開発能力を育成することを目的とする。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(国語)プログラム (能力・技能) ・中等「国語」の教育内容領域の研究に関して、批判的に分析・検討することができる。 ・〝ことば〟とその文化にそくして人間と社会および両者の関係を考え、中等「国語」教育のあり方を探求することができる。 |
授業の目標・概要等 |
漢詩を素材として、 その解釈と鑑賞の方法を学ぶとともに、個々の作品の魅力、表現上の特色について分析・考察する能力を養う。演習では、毎週同一テーマの作品を2作品ずつ読み、それらを比べ読みすることで、それぞれの表現上の特色やそこに浮かびあがる人の心や姿について考える。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス―演習の方法と視点 第2回 演習と討議・解説①―愛する心 第3回 演習と討議・解説②―離別の思い 第4回 演習と討議・解説③―望郷の思い 第5回 演習と討議・解説④―解放された喜び 第6回 演習と討議・解説⑤―深まりゆくこころ 第7回 演習と討議・解説⑥―感謝のこころ 第8回 演習と討議・解説⑦―戦争の苦難 第9回 演習と討議・解説⑧―平和の願い 第10回 演習と討議・解説⑨―歴史の描き方 第11回 演習と討議・解説⑩―土地への思い 第12回 演習と討議・解説⑪―今と昔 第13回 演習と討議・解説⑫―異域へのまなざし 第14回 演習と討議・解説⑬―幸せのかたち 第15回 まとめ
演習発表・期末レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
『校注唐詩解釈講座』(大修館書店) 『漢文研究の手びき』 『漢詩漢文解釈講座』(昌平社) 『研究資料漢文学』(明治書院)
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料, |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
発表者は事前にTeamsに登録し、受講者はそれを事前に読んで予習をして質問を考えておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
演習発表、発表後の質疑応答・コメント、期末レポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |