年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC312606 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
現代国語文化研究A(国語学分野) |
授業科目名 (フリガナ) |
ゲンダイコクゴブンカケンキュウA(コクゴガクブンヤ) |
英文授業科目名 |
Studies of Japanese Language Culture A(Japanese Linguistics) |
担当教員名 |
白田 理人 |
担当教員名 (フリガナ) |
シラタ リヒト |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 水1-4:教L102 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
方言、バリエーション、社会言語学、言語変化 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 発展科目Ⅱ |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(国語)プログラム (能力・技能) ・中等「国語」の教育内容領域に関連した研究課題を文献や資(史)料にもとづいて調査し、吟味・検討することができる。 (実践的能力・技能) ・中等「国語」の教育内容や教材を分析し、開発することができる。 |
授業の目標・概要等 |
日本語の地域方言に関する様々なトピックを取りあげて議論することにより、方言学および方言研究への理解を深めることを目的とする。また、様々な方言の事例に対する観察・分析を通して、自身の母語や母方言を客観的に観察する視点を養う。 方言に関する講義を行った後、グループごとでテーマを決めて調査研究・演習発表を行う。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション:方言とは 第2回 方言の分布 第3回 方言の変化 第4回 方言と社会 第5回 方言のしくみ(1)子音・母音 第6回 方言のしくみ(2)アクセント・イントネーション 第7回 方言のしくみ(4)語彙・文法 第8回 方言と言語行動・コミュニケーション、方言と共通語・標準語、言語意識 第9回 演習発表準備(1) 第10回 演習発表準備(2) 第11回 演習発表(1) 第12回 演習発表(2) 第13回 演習発表(3) 第14回 演習発表(4) 第15回 演習発表(5) |
教科書・参考書等 |
教科書は使用せず、プリントを配布する。 参考書は以下のとおり。授業中にも適宜提示する。 木部暢子・竹田晃子・田中ゆかり・日高水穂・三井はるみ(2013)『方言学入門』三省堂 木部暢子(2013)『じゃっで方言なおもしとか』 岩波書店 工藤真由美・八亀裕美(2008)『複数の日本語 方言からはじめる言語学』講談社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配布資料、音声教材、映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
普段話したり聞いたりすることばをよく観察してください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業での発言やディスカッション(20%)、演習発表(30%)、期末レポート(50%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |