年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC311505 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
国語科教育方法論 |
授業科目名 (フリガナ) |
コクゴカキョウイクホウホウロン |
英文授業科目名 |
Methods of teaching the Japanese Language |
担当教員名 |
山元 隆春 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤマモト タカハル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木1-4:教L107 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、発表、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
教材研究 学習指導計画 学習指導案 小説の学習指導 評論の学習指導 話す・聞くことの学習指導 作文の学習指導 古典(古文・漢文)の学習指導,実務経験 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(国語)プログラム (能力・技能) ・中等「国語」教育のカリキュラムや授業に関して、批判的に分析・検討することができる。 (実践的能力・技能) ・中等「国語」教育の授業を分析、構想、立案し、学習指導案として作成することができる。 |
授業の目標・概要等 |
中・高等学校国語教科書に採録されている教材を取り上げ、学習指導のあり方について、演習を通して習得する。 |
授業計画 |
第1回 講義の概要説明(オリエンテーション)
第2回 国語科学習指導の方法(1)-授業プラン作成の方法- 第3回 国語科学習指導の方法(2)-国語科学習指導の構想- 第4回 中学校小説の学習指導
第5回 中学校随筆の学習指導
第6回 中学校説明文の学習指導 第7回 中学校古文の学習指導
第8回 中学校話す・聞く学習指導
第9回 中学校国語科学習指導の方法 第10回 高等学校小説の学習指導 第11回 高等学校詩歌の学習指導
第12回 高等学校評論文の学習指導 第13回 高等学校漢文の学習指導 第14回 高等学校書くことの学習指導
第15回 高等学校国語科学習指導の方法
最終レポート
ターム制での実施となる。第1回~15回の内容のターム制での展開の仕方については、初回に提示する。なお、ターム制初回では上記第1/2回の内容を扱う予定である。 |
教科書・参考書等 |
【教科書】三根直美著『構造図からはじめる国語科授業デザイン』(溪水社, 2023)
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
事前に配布する教材プリントを必ず読み、自分の展開案を考えておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
国語文化系コース学生に対する専門の授業であり、かつ演習の授業であり、少人数での実施となる。各自2回のグループ発表を課する。 |
成績評価の基準等 |
出席・発表・話し合い・レポート等で総合評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
中学校・高等学校国語科での実務経験をいかした、読むことの学習指導に関する講義や模擬授業助言を含む授業である。 |
メッセージ |
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その他 |
・授業担当者は中・高等学校国語科授業について5年間の実務経験を有している。 ・中・高等学校国語科授業の教育方法論について実務経験を生かした講義や模擬授業指導助言を行う。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |