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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC311103 科目区分 専門教育科目
授業科目名 国語文化の歴史B(国文学の歴史)
授業科目名
(フリガナ)
コクゴブンカノレキシB(コクブンガクノレキシ)
英文授業科目名 History of Japanese Classics B (History of Japanese Literature)
担当教員名 高尾 祐太
担当教員名
(フリガナ)
タカオ ユウタ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 水5-8:教K108
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用
講義はMicrosoft Streamを利用してオンデマンド配信する。質問等がある場合には、所定のMicrosoft Formsにより問い合わせることとする。いずれもMicrosoft Teamsにて案内する。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 05 : 文学
対象学生
授業のキーワード 古典、文学史、古注釈書 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
専門科目の内、「発展科目Ⅰ」に位置づけられる 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(国語)プログラム
(知識・理解)
・中等「国語」の教育内容(〝ことば〟とその文化)に関する基本的な知識が身に付いている。
(能力・技能)
・中等「国語」の教育内容の各領域(国語学・国文学・漢文学)に関する資料・情報を収集し、読解することができる。 
授業の目標・概要等 高等学校・中学校国語科を構成する古典の教材開発能力を育成するために、古典文学作品に関する基本的な知識と読解に必要な基礎的な能力の習得を目指す。そのために、古典文学作品の“注釈”に着目し、作品がどのように読み継がれ、あるいは新たな作品が生み出されてきたのかを見てゆくことで、「古典」とは何であったかを考えつつ、日本文学史を通覧する。授業は講義を中心とするが、提示するテクストの読解に主体的に取り組むことを求める。 
授業計画 第1・2回
イントロダクション・“注釈”とは何か
第3・4回
日本書紀注釈
第5・6回
日本書紀注釈(2)
第7・8回
古今和歌集注釈
第9・10回
古今和歌集注釈(2)
第11・12回
軍記物語と中世の注釈
第13・14回
むすび
第15回
期末試験

期末試験を実施する。 
教科書・参考書等 資料を作成し配布する。参考書については授業中に適宜指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト・配布資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
古典の資料は原則として原典を用いる。
授業後には復習により理解を深めることを求める。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 期末試験により評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他 この授業は、オンデマンド配信の特性を活かし、各自が時間をかけて資料を熟読する形式で進行する。受講にあたっては、辞書やデータベースを用いて調べながら資料を読解することを求める。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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