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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC311014 科目区分 専門教育科目
授業科目名 国語文化の歴史A(国語の歴史)
授業科目名
(フリガナ)
コクゴブンカノレキシA(コクゴノレキシ)
英文授業科目名 History of Japanese Language Culture A (History of Japanese Language)
担当教員名 坂水 貴司
担当教員名
(フリガナ)
サカミズ タカシ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 水9-10:教L109
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、板書多用、作業 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生 教育学部第三類以外の学生
授業のキーワード 日本語史 古代語 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
専門科目:発展科目Ⅰ 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(国語)プログラム
(知識・理解)
・中等「国語」の教育内容(〝ことば〟とその文化)に関する基本的な知識が身に付いている。
(能力・技能)
・中等「国語」の教育内容の各領域(国語学・国文学・漢文学)に関する資料・情報を収集し、読解することができる。 
授業の目標・概要等 日本語の歴史について、基本的な知識を習得する。 
授業計画 第1回 ガイダンス(授業概要の説明)、日本語史研究の資料
第2回 表記史(1) 漢字の伝来、仮名の発達
第3回 表記史(2) 濁点の成立、仮名遣いと表記の歴史、近現代の表記
第4回 音韻史(1) 上代特殊仮名遣い
第5回 音韻史(2) ハ行子音の歴史変化、ア行・ヤ行・ワ行の歴史変化
第6回 音韻史(3) サ行・ザ行・タ行・ダ行の歴史変化
第7回 音韻史(4) アクセントの歴史的研究
第8回 語彙史(1) 出自から見た語彙
第9回 語彙史(2) 体系としての語彙とその変遷
第10回 語彙史(3) 語形変化・語義変化
第11回 文法史(1) 動詞の形態的変化
第12回 文法史(2) 統語的変化
第13回 文法史(3) 意味変化
第14回 文法史(4) 敬語運用の変化
第15回 最終試験と授業のまとめ

授業内で最終試験を実施する。 
教科書・参考書等 【教科書】衣畑智秀(編)『基礎日本語学 第2版』(2023年、ひつじ書房)
【参考書】授業中に適宜紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
【予習】各回で配布する予習プリントに取り組む。
【復習】授業資料を見直し、不明点を調べておく。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 授業への参加状況(30%)、最終試験(70%) 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 積極的な質問を歓迎します。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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