年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC249102 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
平和情報発信演習(戦争と平和の教育学)II |
授業科目名 (フリガナ) |
ヘイワジョウホウハッシンエンシュウ(センソウトヘイワノキョウイクガク)II |
英文授業科目名 |
Pedagogy of War and Peace II |
担当教員名 |
金 鍾成,草原 和博,担当教員未定 |
担当教員名 (フリガナ) |
キム ジョンソン,クサハラ カズヒロ,タントウキョウインミテイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:教L206 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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必要に応じて対面とオンラインを併用。演習中心、ディスカッション、学生の発表、野外実習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育学部1,2,3,4年生 |
授業のキーワード |
平和教育、相互理解教育、戦争と平和、博物館教育、異文化交流、SDG_16 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 広島大学の特性を生かし、戦争と平和について考えることができる教員育成を目指す科目。教員としての資質・態度に重きをおき、そのような資質・態度の具現もしくは実現に必要な能力の育成を同時に試みる。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本講義を受講する学生は、自国と他国が同じ戦争についてどのように語るかを比較・分析し、「より平和な社会を実現するためには何をどうすれば良いか」という問いに自らの答えを構築でき、他者に寛容な資質・態度を持つことができる。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 同じ歴史的出来事が国によって異に語られる現象の理解(教科書分析) 第3回 同じ歴史的出来事が国によって異に語られる現象の理解(博物館分析) 第4回 同じ歴史的出来事が国によって異に語られる理由の探索(想像の共同体としての国家) 第5回 同じ歴史的出来事が国によって異に語られる理由の探索(国家が語る困難な歴史) 第6回 世界の戦争と平和の博物館・記念館の調査(アジア) 第7回 世界の戦争と平和の博物館・記念館の調査(欧米) 第8回 世界の戦争と平和の博物館・記念館の調査の発表会① 第9回 世界の戦争と平和の博物館・記念館の調査の発表会② 第10回 国によって異なる戦争と平和の語りを教育的に活用する方略(学校教育の場合) 第11回 国によって異なる戦争と平和の語りを教育的に活用する方略(博物館の場合) 第12回 国によって異なる戦争と平和の語りを教育的に活用する方略を活かした授業デザイン① 第13回 国によって異なる戦争と平和の語りを教育的に活用する方略を活かした授業デザイン② 第14回 国によって異なる戦争と平和の語りを教育的に活用する方略を活かした授業デザインの発表会① 第15回 国によって異なる戦争と平和の語りを教育的に活用する方略を活かした授業デザインの発表会② |
教科書・参考書等 |
授業中に適宜提供する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業の前後に自国と他国の戦争と平和の語りについて本やインターネットなどを活用して予習・復習することが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
講義における議論への参加度、レポートの充実さ |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |