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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC247415 科目区分 専門教育科目
授業科目名 社会系(公民)教科指導法
授業科目名
(フリガナ)
シャカイケイ(コウミン)キョウカシドウホウ
英文授業科目名 Teaching Method of Civic Education
担当教員名 川口 広美
担当教員名
(フリガナ)
カワグチ ヒロミ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 水5-8:教L204
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード ・中学校社会科公民的分野・高等学校公民科・授業構成・指導案・目標構造・評価 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム
(能力・技能)
・中等社会系教育のカリキュラムや教育内容を開発したり,学習指導・評価案を作成できる
(総合的な力)
・他者と協働・協力して中等教育の課題に取り組み,解決策を提案できる 
授業の目標・概要等 中学校公民的分野および高等学校公民科の具体的な授業づくりおよび評価問題づくりを行うことを通して、実践的能力を養う。 
授業計画 第1回:オリエンテーション
 授業科目の概要と計画を説明することにより、授業科目の目標を明確にし、課題意識を与える。
第2回:「公民科」の教科特性
 学習指導要領や歴史的背景を考えながら、「地理歴史科」と「公民科」の特徴を構想する
第3回:「公民科」の授業構成法・授業開発法の特質(1)
 具体的な指導案を紹介し、それを通して授業開発のプロセスや留意点を解説する。
第4回:「公民科」の授業構成法・授業開発法の特質(2)
 具体的な指導案を紹介し、それを通して授業開発のプロセスや留意点を解説する。
第5回:「公民科」の教材研究(1)
 教材で扱う事象についてゲストとの対話や関連文献の読解を通じて、見識を深める
第6回:「公民科」の教材研究(2)
 教材で扱う事象についてゲストとの対話や関連文献の読解を通じて、見識を深める
第7回:「公民科」の教材研究(3)
 教材で扱う事象についてゲストとの対話や関連文献の読解を通じて、見識を深める
第8回:「公民科」の教材研究(2)
 教材で扱う事象についてゲストとの対話や関連文献の読解を通じて、見識を深める
第9回:「公民科」の授業構成の提案(1)
グループにおいて、第1次案に対する他メンバーからの意見を受けて、第2次案を発表し、それらについて討議を行う。
第10回:「公民科」の授業構成の提案(2)
グループにおいて、第1次案に対する他メンバーからの意見を受けて、第2次案を発表し、それらについて討議を行う。
第11回:模擬授業(1)
 修正された目標構造に基づいて、教授・学習活動、教材・資料などを構成し、指導案・評価問題を作成し、模擬授業を行う。
第12回:模擬授業(2)
 修正された目標構造に基づいて、教授・学習活動、教材・資料などを構成し、指導案・評価問題を作成し、模擬授業を行う。
第13回:模擬授業(3)
 修正された目標構造に基づいて、教授・学習活動、教材・資料などを構成し、指導案・評価問題を作成し、模擬授業を行う。
第14回:まとめ(1)
 模擬授業に対する他グループからの意見を受けて、第2次案を発表し、それらについて全体討議を行う。それをうけて、後日最終案をレポートとして提出する。
第15回:まとめ(2)
 模擬授業に対する他グループからの意見を受けて、第2次案を発表し、それらについて全体討議を行う。それをうけて、後日最終案をレポートとして提出する。

指導案に関して3回のレポートを課します 
教科書・参考書等 授業中に指示 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回で発表された資料内容を復習すること 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 平常の授業における課題達成状況、出席状況ならびにレポートで評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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