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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC245804 科目区分 専門教育科目
授業科目名 経済学各論II
授業科目名
(フリガナ)
ケイザイガクカクロンII
英文授業科目名 Economics II
担当教員名 森田 英樹
担当教員名
(フリガナ)
モリタ ヒデキ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火5-8:教L207
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
ITの利用を促されていること、並びに、各種実習などへの参加者、交通障害や気象問題などで開講できない場合への対処から、対面講義の補佐としてオンデマンドでの講義要綱の提供を行う予定。個別対応はできないため、不参加の回の分は利用して学習を。質問はまずはメールにて随時、受け付ける。また、学期末の学習に余裕を持たせるためにも、オンデマンドを利用して予習・自習していただくことになる。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 2 : 初級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 03 : 経済学
対象学生 最終日に実施予定の筆記試験を受験できる者。10名程度での開講を想定(本書のメッセージ欄参照)
授業のキーワード 財政、日本の社会保障制度、グローバル経済史 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム
(能力・技能)
・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる
(総合的な力)
・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる 
授業の目標・概要等 第一に、財政、公共経済、所得の再分配、日本の社会保障の実態。
第二に、西洋経済史・グローバル経済史。西欧を起点とする市場経済システムの起源とそのグローバル化。 
授業計画 第一回 ガイダンス(オンデマンドで読んで納得したことを前提に履修を)
第二回 財政論編 経済学としての財政論
第三回 財政論編 財政の経済学的な機能、資源配分機能(オンデマンド学習必須)

第四回 財政論編 所得再分配機能 ジニ係数・ローレンツ曲線
第五回 財政論編 日本の所得と再分配の実態
第六回 財政論編 日本の財政 歳入面
第七回 財政論編 日本の財政 歳入面-2 公平な課税とは
第八回 財政論編 日本の財政 公債(国債)について
第九回 財政論編 日本の財政 歳出面 財政の硬直化 
第十回 財政論編 日本の財政 歳出面-2 、地方財政
第十一回 財政論編 日本の財政 社会保障
第十二回 財政論編 経済安定機能(オンデマンド学習必須)

第十三回 西洋・グローバル経済史編 「発見」された2つのインド 
第十四回 西洋・グローバル経済史編 銀が結ぶ世界市場
第十五回 西洋・グローバル経済史編 香辛料から木綿へ 産業革命への途


おそらくは最終日に筆記試験を実施。

  
教科書・参考書等 特になし 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 対面講義の補佐としてmoodleを活用する。担当者はPC操作が苦手であり、補助者もいない。音声は容量の都合ナシ。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
その都度、指示する。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 おそらくは、最終日に実施することになるであろう筆記試験の結果(内容)のみで算出。普通の学期中であるので、必ず受験し、単位付与に値する内容を記すこと。学生から公平・公正性を訴える声があることから、追試は原則実施しない。メッセージとその他の欄も必読。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 教室のキャパの都合上、10名程度で実施したい。少人数であり、参加者の状況次第では、筆記試験ではなく、学会や入試の口頭試問のように、事前に与えた課題について、期末の時期に発表してもらい、質疑応答し、時には議論してもらい、それらのパフォーマンスによってのみ成績算出するパターンに切り替えることもある。履修者が確定してから私が決定する。 
その他 学期末の学習内容もしっかりと時間をかけて学んでいただくため、オンデマンドを利用して、予習・自習した上で、対面講義に参加していただくことになる。講義スピードは、枠が固定されているシラバス記載の講義日よりも早く進む予定である。そのつもりで履修していただきたい。 
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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