年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC243705 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
人文地理学実習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジンブンチリガクジッシュウ |
英文授業科目名 |
Training in Human Geography |
担当教員名 |
由井 義通 |
担当教員名 (フリガナ) |
ユイ ヨシミチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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パソコンを用いた統計処理実習中心、野外での調査実習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
社会系コース(地理学専攻生)と第一類で地理学での卒論作成希望者+若干名 |
授業のキーワード |
地図学、情報分析、地理情報システム(GIS) |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
中等教育における地歴科地理に関連し,地理学の基本である地図について基本的知識を習得し,次期学習指導要領の「地理総合」で新たに組み込まれるコンピュータを使った統計分析や地図作成などを行う「地理的スキル」を養成する. |
授業計画 |
第1講:オリエンテーション 第2講:地図の利用と主題図の作成(等値線,階級区分など) 第3講:初歩の統計処理-統計データの収集と利用 第4講:表とグラフ作成,クロス集計 第5講:エクセルのマクロ分析 第6講:人文地理学現地調査の手法 アンケート調査(調査票の作成,配付と回収) 第7講:地理情報システム(GIS):コンピュータを利用した統計地図,統計情報の処理 第8講:地理情報システム(GIS):分布図作成、空間分析 第9講:地理情報システム(GIS):施設分布図の作成 第10講:調査実習(集中講義形式で現地調査実習) 第11講:調査実習(集中講義形式で現地調査実習) 第12講:調査実習(集中講義形式で現地調査実習) 第13講:調査実習(集中講義形式で現地調査実習) 第14講:調査実習(集中講義形式で現地調査実習) 第15講:調査実習(集中講義形式で現地調査実習)
レポート作成
前半はC522(地理学実習室)でパソコンを用いて実習。各自USBメモリーを準備。後半は野外で調査実習(沖縄県を予定) |
教科書・参考書等 |
授業で適宜紹介するが,さらに深く学びたい人はGIS関係のマニュアル書を紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習は必要ありません。 殆どの課題は授業中にできますが、授業中に完了しなかった課題については、授業終了後、TAなどの助言を聞きながら各自で取り組んで下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
社会系コース地理学系専攻および第一類で地理学で卒論作成を希望するものが望ましい。C522地理学実習室のパソコンの台数の関係で人数を10人に制限。ただし,人数に余裕ができた場合は地理学専攻生以外も受講が可能なので,受講したいものは事前に申し出ること。 本授業科目は教員免許状取得のための認定科目であり,中学校社会「地理学」,高等学校地理歴史「人文地理学及び自然地理学」に該当する. |
成績評価の基準等 |
PC実習への参加態度・実習成果のプレゼンテーションと調査実習レポート等の内容 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
パソコンを用いた統計処理,地域分析,地図作製を体験することができます。 またプレゼンテーション能力を習得できます。 フィールドワーク実習をします(沖縄県を予定)。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |