年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC243205 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
人文地理学研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
ジンブンチリガクケンキュウ |
英文授業科目名 |
Human Geography |
担当教員名 |
川瀬 正樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワセ マサキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金1-4:教K104 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心。対面を基本とするが,第1回、第2回はオンライン(オンデマンド型)で実施する。 オンデマンド型授業については、動画のURLを後日掲示で告知する。 オンデマンド型授業については、動画のURLを後日掲示で告知する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
人文地理学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラムの高等学校地理歴史科・中学校社会科教員免許取得のための教科専門選択科目 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
中等教育における地歴科に関連し,地理学関連の教育内容をふまえて解説する。 都市地理学,行動地理学,人口地理学について講義するほか,都市での主たるの経済活動である商業の視点から解説する。商圏と商業地域、地方都市の中心商店街の問題,地理情報システム(GIS)を用いたエリアマーケティングについても解説する。 |
授業計画 |
第1回:地域の概念、広島県内の通勤圏の設定 第2回:行政区分の変化と市町村合併 第3回:都市化,都市の成長と都市圏 第4回:インナーシティ問題,ジェントリフィケーション 第5回:都市計画の基礎知識 第6回:行動地理学(認知・選好) 第7回:空間的行動と時間地理学 第8回:日本の戦後の人口移動 第9回:大都市郊外住民の通勤行動 第10回:商圏 第11回:中心地理論 第12回:商業地域 第13回:地方都市の商業地域構造の変化 第14回:フードデザート問題,コンパクトシティ 第15回:地理情報システム(GIS)を用いたエリアマーケティング
期末レポート |
教科書・参考書等 |
テキストは使用しない 参考文献:奥野隆史・高橋重雄・根田克彦『商業地理学入門』東洋書林 高橋伸夫・菅野峰明・村山祐司・伊藤悟『新しい都市地理学』東洋書林 高橋伸夫・田林明・小野寺淳・中川正『文化地理学入門』東洋書林 長谷川典夫・阿部隆・西原純・石澤孝・村山良之『現代都市の空間システム』大明堂 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配布資料,パワーポイント等を使って教材提示。 オンデマンド型授業については、動画のURLを後日掲示で告知する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
本授業科目は教員免許状取得のための認定科目であり,中学校社会「地理学」,高等学校地理歴史「人文地理学及び自然地理学」に該当する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
(オンデマンド型授業日) 6月7日(第1回・第2回) |
成績評価の基準等 |
期末レポート100%で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
都市地理学に関する内容を中心に,行動地理学,人口地理学,経済地理学の視点から,日々の生活の中で比較的に身近なトピックを取り上げ,地域的課題を考えるきっかけをつくります。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |