年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC243105 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
自然地理学研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
シゼンチリガクケンキュウ |
英文授業科目名 |
Physical Geography |
担当教員名 |
熊原 康博 |
担当教員名 (フリガナ) |
クマハラ ヤスヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水1-4:教L107 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
フィールドワーク,講義 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
4
:
上級レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
自然地理学 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門科目 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる (総合的な力) ・調査・研究や教育実践,社会的活動等の成果をまとめ,プレゼンテーションできる |
授業の目標・概要等 |
高等学校地理歴史科地理分野の教科内容のうち,自然地理学に関する教科専門知識を深め,フィールドワークや災害について習熟し,自然地理学に関する教材研究のエキスパートとしての能力を高めることを目標とする. |
授業計画 |
第1回 ガイダンス(講義のねらい,進め方,地名テスト) 第2回 扇状地・氾濫原・土石流災害に関する地形モデル学習 第3回 扇状地・土石流災害に関する地形のフィールドワーク 第4回 氾濫原に関する地形のフィールドワーク 第5回 歴史と地形の融合のモデル学習の基礎 第6回 歴史と地形の融合のモデル学習の地図作業 第7回 新田開発に関するフィールドワーク 第8回 段丘地形に関するフィールドワーク 第9回 地域調査を行う手法_新旧地形図 第10回 地域調査を行う手法_空中写真 第11回 白市集落の石碑に関するフィールドワーク 第12回 白市集落の水利に関するフィールドワーク 第13回 日本の典型的な災害_地理総合での災害の扱い方 第14回 日本の典型的な災害_洪水/内水氾濫 第15回 日本の典型的な災害_活断層/火山災害
あり |
教科書・参考書等 |
「日本の地形」(岩波新書) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
授業中配布するプリントや紹介する参考文献を見るなど、積極的に参加して欲しい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教育学部開設の地理学概説IIを履修したものに限る。バスを利用することがあるので,受講人数を制限することがある。中学校社会「地理学」,高等学校地理歴史「人文地理学及び自然地理学」に該当する。 |
成績評価の基準等 |
授業中に指示する課題の提出(40%),およびレポート(60%)によって評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
パソコンを持参すること。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |