年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC241401 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
経済学概説 |
授業科目名 (フリガナ) |
ケイザイガクガイセツ |
英文授業科目名 |
Basic Economics |
担当教員名 |
森田 英樹 |
担当教員名 (フリガナ) |
モリタ ヒデキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:教L205 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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IT利用と各種実習参加などによる公欠者に対する配慮を求められていることもあり、対面講義とオンラインのオンデマンド併用で実施。準備ができた分(回)から順次、公開していく予定。ネットに掲載できない資料などは対面講義の際のみ提示。履修者が確定してから始動したいので対面は6月19日から本格始動する。12日は、ガイダンスのファイルを読んで欲しい。特に教育学部の1年生は。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
誰でも大歓迎 3+1の留学生の方も大歓迎 |
授業のキーワード |
市場経済、完全競争市場、余剰分析、市場の失敗、ゲーム理論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(社会・地理歴史・公民)プログラム (知識・理解) ・中等社会系公民領域の教育内容に関する基本的な知識が身に付いている (能力・技能) ・社会系内容領域の資料・データを収集・読解し,分析・批評できる |
授業の目標・概要等 |
経済学の入門。特に、経済学(経済理論)の基本となる完全競争市場における需給均衡についての経済学的意義を講義した上で、市場への政府の介入の必要性について講義していく。更に、経済学分析にとって必要不可欠なゲーム理論の入り口部分についても講義する。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 経済学とは。ミクロ経済学の分析対象と視角 第3回 市場と市場経済システム 第4回 完全競争市場の分析 市場機構 第5回 完全競争市場の分析 需要関数・供給関数 第6回 完全競争市場の分析 完全競争市場における需給均衡 第7回 完全競争市場の分析 変化の法則 需要サイドの要因 第8回 完全競争市場の分析 変化の法則 供給サイドの要因 第9回 完全競争市場の分析 余剰分析 (貿易の利益も含む) 第10回 市場の失敗 公共財の供給 第11回 市場の失敗 外部性(オンデマンドでの事前学習を前提に後日講義) 第12回 市場の失敗 独占(オンデマンドでの事前学習を前提に後日講義) 第13回 ゲーム理論 同時ゲーム・交互ゲーム 第14回 ゲーム理論 国際関係の分析・戦略的貿易政策論 第15回 情報の非対称性 レモンの原理
8月上旬頃に、事前に提示した課題に対して作成してもらうペーパー(期末試験の答案用紙と同等の扱い)の提出を求める予定。 |
教科書・参考書等 |
必要に応じて紹介する。特定の文献に則り講義を行っていない。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
担当者は、PC操作が苦手なうえ、補助者もいない。担当者が作成した講義録を上記システムに掲載する。尚、容量の都合もあり音声はない。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
必要に応じて指示する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
8月上旬頃に、事前に提示した課題に対して作成してもらう期末試験に相当する課題ペーパーを提出してもらう。その記述内容から本講義の理解度に応じて段階評価で算出する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
経済学は理論中心の学問であり、高校までの「経済」とは全く別物である。「歴史」と「歴史学」のような接続性はほぼない。経済学部での本格的な経済理論とは異なり、高校の「経済」との接続を意識し、数学もほとんど利用することなく、且つ、経済学の世界を味わえる講義である。履修者が確定してから始動したいので対面は6月19日から本格始動する。12日は完全オンラインとするので講義録をよく読んでおいて欲しい。 |
その他 |
詳細は、講義録に記載するが、各種実習や調査・学会参加から体育会などの公欠、更には、大雨警報などによる休校などさまざまな要因で、全員がフルに全回出席することはできない。その上、時にはボランティア参加者への配慮も求められている。個別対応はできないため、オンデマンド体制を維持し、いつでもどこでも好きな時に学べる体制を用意する。対面講義では、講義録を読んでいることを前提に、強調したい点や資料の閲覧、時には練習問題などの演習的なこともまた行う。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |