年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC237801 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
工業教育の数理 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウギョウキョウイクノスウリ |
英文授業科目名 |
Mathematics Mechanics for Industrial Education |
担当教員名 |
渡辺 健次 |
担当教員名 (フリガナ) |
ワタナベ ケンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月1-4:教L206 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義および計算演習。板書多用。
初回の講義からTeamsによるオンラインで行います。moodleにログインして「工業教育の数理」を開き、「オンライン授業(Teams)へのリンク」をクリックするとTeamsが起動します。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
1
:
入門レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
10
:
総合工学 |
対象学生 |
主に,普通教科「情報」、専門教科「情報」、専門教科「工業」の免許取得予定者 |
授業のキーワード |
工業の事象と数理処理、工業の事象での連続性、工業の事象に作用する力・応力、工業の事象と関数の応用、時間とともに変化する事象、計算機を用いた数式処理。 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 高等学校工業科の教員免許のための必修科目である。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (知識・理解) ・技術教育に関する知識・理解が身に付いている (能力・技能) ・技術教育の実践に関する計画・プランを構成することができる |
授業の目標・概要等 |
工業の各分野における事象の数理処理に関する知識と技術を習得し、これを活用する能力を養う。 |
授業計画 |
第1回 工業と数理 第2回 単位と計測 第3回 面積・体積・質量の計算、概算 第4回 力と釣り合い 第5回 速度、加速度と円運動 第6回 力と運動、エネルギー 第7回 流体の流れと圧力 第8回 圧力、電流の流れ 第9回 電流の流れ (続き)、熱の流れ 第10回 三角関数の応用 第11回 交流の位相と力率 第12回 対数の応用 第13回 微分の応用 (瞬間を捉える・最大・最小を求める) 第14回 積分の応用 (微少な量を集める) 第15回 全体の復習
毎回の講義の後、ミニットペーパーによるレポートを実施する。 定期試験を行います(記述式、持ち込み不可)。試験日は講義で示します。 |
教科書・参考書等 |
適宜資料を配布する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
高校で学習した数学(関数、微積分)、物理(力学、電磁気)を復習しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
雑誌や漫画の閲覧、ゲームといった、倫理的に問題と思われる行為を講義時間中に行った者は、講義から追放する。 |
成績評価の基準等 |
講義毎のレポート(30%)、定期試験(70%)により行う。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
具体的な現実の事象を対象に数理処理を行う面白さを感じてください。 |
その他 |
授業方法:オンライン(Teamsによる同時配信) |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |