広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC236404 科目区分 専門教育科目
授業科目名 メカトロニクス設計製図
授業科目名
(フリガナ)
メカトロニクスセッケイセイズ
英文授業科目名 Technical Drawing in Mechatronics
担当教員名 川田 和男
担当教員名
(フリガナ)
カワダ カズオ
開講キャンパス 東広島 開設期 2年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火9-10,金9-10:教D106,教D108,教L208
授業の方法 講義・演習 授業の方法
【詳細情報】
 
講義および演習、板書多用 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 3 : 中級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生
授業のキーワード 設計製図,教材・教具 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(技術・情報)プログラム
(知識・理解)
・メカトロニクスに関する知識が身に付いている
(能力・技能)
・メカトロニクスに関する製作活動を行うことができる 
授業の目標・概要等 この授業では,高等学校工業科,ならびに中学校技術・家庭科に関連して,講義ならびに設計製図の演習を通して,ものづくりに関する基礎知識を身につける.教材・教具開発に応用できるよう演習する. 
授業計画 第1回 ガイダンス
第2回 製図(手描き)とは
第3回 製図(CAD)とは
第4回 規格(JIS,ISO)について
第5回 図学について
第6回 ねじ製図
第7回 歯車製図
第8回 電気製図
第9回 ねじジャッキの設計製図
  ①設計計算(機能計算)
第10回 ねじジャッキの設計製図
  ②設計計算(強度計算)
第11回 ねじジャッキの設計製図
  ③基本計画図
第12回 ねじジャッキの設計製図
  ④部品図
第13回 ねじジャッキの設計製図
  ⑤組立図
第14回 ねじジャッキの設計製図
  ⑥部品表
第15回 スケッチ製図

小テスト,計算書および図面の提出 
教科書・参考書等 工業319(H25新課程)機械設計1,実教出版
工業320(H25新課程)機械設計2,実教出版 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業時間内ですべての図面を描くことは不可能なので,授業時間外で行うことが前提である。細かい図面を製作するため,かなりの忍耐力が必要である。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 小テスト(30%),図面(60%)および計算書(10%) 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
学校現場の諸課題について詳細に説明する。 
メッセージ 図面を作成するための用紙(ケント紙,トレーシングペーパ),製図用器具(コンパス,定規),ノートパソコン等の準備が必要である。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ