年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC230603 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
機械活用概論 |
授業科目名 (フリガナ) |
キカイカツヨウガイロン |
英文授業科目名 |
Introduction to Machine Application |
担当教員名 |
川田 和男 |
担当教員名 (フリガナ) |
カワダ カズオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金1-4:教L208 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
工業力学,機械要素,教材開発 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(技術・情報)プログラム (知識・理解) ・メカトロニクスに関する知識が身に付いている (能力・技能) ・メカトロニクスに関する製作活動を行うことができる |
授業の目標・概要等 |
中等教育における技術科に関連して,機械の基礎・基本について理解するための授業である。機械を理解するために必要な物理および数学について解説し,具体例を紹介しながら運動学,強度学,要素学について学習する。 また,それらの知識を利用して教材を開発について学習する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス 第2回:教材の機械運動学 ①単位,単位換算 ②力(合成) 第3回:教材の機械運動学 ②’力(分解) ③モーメント 第4回:教材の機械運動学 ④図心,重心 第5回:教材の機械運動学 ⑤仕事 第6回:教材の機械運動学 ⑥動力 第7回:教材の機械運動学 ⑦エネルギー 第8回:教材の機械運動学 ⑧摩擦 第9回:教材の機械運動学 ⑨機能設計問題 第10回:教材の機械要素学 ⑩ねじ 第11回:教材の機械要素学 ⑪歯車Ⅰ(モジュール) 第12回:教材の機械要素学 ⑫歯車Ⅱ(減速比・トルク) 第13回:教材の機械要素学 ⑬軸,キー,キー溝 第14回:教材の機械要素学 ⑭軸受 第15回:教材の機械要素学 ⑮ばね
小テストあり 期末試験あり |
教科書・参考書等 |
工業319(H25新課程)機械設計1,実教出版 工業320(H25新課程)機械設計2,実教出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業計画を参考に必要に応じて予習・復習を行うことが望ましい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「機械」に関して講義形式で行うが、興味を持って取り組むこと。 |
成績評価の基準等 |
小テスト(50%)、期末試験(50%)で評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場における諸課題に対して詳しく説明する。 |
メッセージ |
不明な点、疑問な点を積極的に質問することを期待している。極力、対話形式の講義になるよう努める。 |
その他 |
本授業の受講の条件として,メカトロニクス教材演習の単位を修得することが望ましい。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |