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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC215717 科目区分 専門教育科目
授業科目名 卒業論文
授業科目名
(フリガナ)
ソツギョウロンブン
英文授業科目名 Graduation Thesis
担当教員名 三好 美織
担当教員名
(フリガナ)
ミヨシ ミオリ
開講キャンパス 東広島 開設期 4年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中
授業の方法   授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 4.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 自然系コース
授業のキーワード SDGs_04 科学教育論、授業論、教育課程、インフォーマル教育 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
理科プログラム専門基礎科目の履修と併せて、専門的科目の1つの領域として中等理科教育の理論と方法に関する基礎的、基本的・理解、スキルが習得できる。そのため、「実践的能力・技能4」と「総合的能力・技能1、2」に関する学習の成果が期待できる。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
初等教育教員養成プログラム
(総合的な力)
・個人あるいはグループにおいて,教育研究活動を企画・立案し,効果的に実践し,その意義を明確にすることができる(研究力)
・調査研究や教育実践研究の発表場面において,自らの発表内容を整理した上で,その成果と主張を明確に伝えるとともに,相互のコミュニケーションを確保して,建設的に批判し合うことができる(プレゼンテーション力,コミュニケーション力)

中等教育科学(理科)プログラム
(能力・技能)
・中等理科教育に関わる研究を計画・設計,遂行し,その結果を分析・検討することができる。
(総合的な力)
・個人,あるいはグループにおいて,研究・活動を企画・立案し,効果的に実行することができる(研究力)。
・調査や教育実践,その発表において,相互のコミュニケーションを確保し,成果や主張,内容を整理し,プレゼンテーションすることができる(コミュニケーション・プレゼンテーション力)。 
授業の目標・概要等 大学入学以降これまでに学んできたことや、3年次の自然システム教育研究法において獲得してきた卒業研究に必要な基礎的知識とスキルを応用し、各自の設定した研究テーマに基づき研究計画を立案し遂行する。 
授業計画 第1回 オリエンテーション
第2回 論文とはどのような文章か
第3回 問題の見つけ方、問いの切り出し方
第4回 書くための資料の探し方、読み方
第5回 先行研究の分析
第6回 論文の構成・配置
第7回 アウトラインの作り方
第8回 論文構想発表
第9回 論証の方法
第10回 パラグラフ・ライティング
第11回 わかりやすい文章とは
第12回 論文の作成と推敲
第13回 文献リストの作成方法
第14回 論文要旨の作成
第15回 総括

具体的な研究方法などの指導を行うとともに、各自の設定したテーマに従って研究をすすめる。
卒業研究であるため、ゼミを中心とする多様な学習形態をとる。 
教科書・参考書等 必要に応じて資料や図書を紹介する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 テキスト,配付資料,ビデオ/PC/その他画像資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
毎回、研究の進捗状況をレジュメにまとめ、ゼミ時に発表を行う。
ゼミ終了後、新たな課題の解決に向けて調べ、次回のゼミの準備を行う。 
履修上の注意
受講条件等
自然系コース必修 
成績評価の基準等 課題への取り組み状況、提出された論文及び最終発表の内容をもとに総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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