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年度 2024年度 開講部局 教育学部
講義コード CC214906 科目区分 専門教育科目
授業科目名 地学教材内容実験
授業科目名
(フリガナ)
チガクキョウザイナイヨウジッケン
英文授業科目名 Laboratory Work in Earth Science Education
担当教員名 吉冨 健一
担当教員名
(フリガナ)
ヨシドミ ケンイチ
開講キャンパス 東広島 開設期 3年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 火1-4:教C320
授業の方法 実験 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、野外実習、作業 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 4 : 上級レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 08 : 教科教育学
対象学生 3年次生
授業のキーワード 地学,実験,観察,教材 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
専門科目であるため,中等理科内容領域の実験・観察技能の習得と実験・観察に関わる教材開発能力の修得を目的とする。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
中等教育科学(理科)プログラム
(総合的な力)
・個人,あるいはグループにおいて,研究・活動を企画・立案し,効果的に実行することができる(研究力)。 
授業の目標・概要等 中・高等学校理科、地学分野における発展的な実験・実習を前提に、宇宙および地球の諸事象を対象とした高度な観察・実験を通して,試料・データ収集とそれらの処理方法・技術について総合的に学習し,自然に直接的に働きかける指導内容と方法について考察する。 
授業計画 第1回 ルートマップ作成と堆積物の野外観察1
第2回 ルートマップ作成と堆積物の野外観察2
第3回 堆積物の記載とまとめ
第4回 地層模型および化石レプリカの作成
第5回 収集した資・試料の地層教材として活用
第6回 野外調査と岩石試料採集
第7回 野外調査と岩石試料採集
第8回 野外調査と岩石試料採集
第9回 岩石薄片作成と偏光顕微鏡観察
第10回 岩石薄片作成と偏光顕微鏡観察
第11回 岩石薄片作成と偏光顕微鏡観察
第12回 岩石薄片作成と偏光顕微鏡観察
第13回 コンピュータによる走向傾斜データのステレオ投影
第14回 コンピュータによる気象データの活用
第15回 まとめ

毎回課題を出す予定

上記のとおり,室内実験のみならず野外実習を適宜実施する。 
教科書・参考書等 スクエア最新図説地学(第一学習社) 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 上記教科書,映像(PC/その他画像資料) 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回 実習内容の確認。特に野外実習における安全指導上の留意点について整理する。
第2回 実習内容の確認。特に野外実習における安全指導上の留意点について整理する。
第3回 実習内容の確認。
第4回 実習内容の確認。
第5回 地層に関する実習の振り返り。
第6回 実習内容の確認。特に野外観察に際しての安全指導上の留意点を整理する。
第7回 実習内容の確認。特に野外観察に際しての安全指導上の留意点を整理する。
第8回 実習内容の確認。特に野外観察に際しての安全指導上の留意点を整理する。
第9回 実習内容の確認。偏光顕微鏡の構造と原理をテキストで自習しておくこと
第10回 実習内容の確認。偏光顕微鏡の構造と原理をテキストで自習しておくこと
第11回 実習内容の確認。偏光顕微鏡の構造と原理をテキストで自習しておくこと
第12回 実習内容の確認。偏光顕微鏡の構造と原理をテキストで自習しておくこと
第13回 パソコン使用の習熟
第14回 パソコン使用の習熟
第15回 実習全般についての振り返り。 
履修上の注意
受講条件等
教科専門科目(理科、地学実験)
野外実習は土・日等を利用して,集中的に実施する場合がある。
自然システム理解実験(地学)を受講していることが望ましい。
受講者の受け入れ数に制限がある 
成績評価の基準等 実験終了後のレポート課題による。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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