年度 |
2024年度 |
開講部局 |
教育学部 |
講義コード |
CC214405 |
科目区分 |
専門教育科目 |
授業科目名 |
生物教材内容演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
セイブツキョウザイナイヨウエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar on Teaching Contents in Biology |
担当教員名 |
富川 光,竹下 俊治 |
担当教員名 (フリガナ) |
トミカワ コウ,タケシタ シュンジ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
3年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、板書多用、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
3
:
中級レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
教育学部第2類自然系コース3年生他 |
授業のキーワード |
教材生物,海洋生物,SDG_04, SDG_14 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 専門科目であるため,中等理科(生物)内容領域の専門的な知識・理解と能力・技能と総合的な能力の習得を目的とする。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | 中等教育科学(理科)プログラム (能力・技能) ・中等理科教育の内容に関わる自然科学の基礎的・基本的な観察・実験,およびコンピュータを用いた処理を行うことができる。 |
授業の目標・概要等 |
多様性に富んでいる海洋生物について,種々の学問領域からテーマ別教材生物について論及し,観察・実験を通して教師の実践的な力量を養う。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス,実験・観察技法の習得 第2回 海洋プランクトンの観察(1)採集 第3回 海洋プランクトンの観察(2)標本作成 第4回 海洋プランクトンの観察(3)観察 第5回 ウニの発生実験・観察(1)人工授精 第6回 ウニの発生実験・観察(2)胚発生(受精卵~桑実胚)の観察 第7回 ウニの発生実験・観察(3)胚発生(胞胚~プルテウス幼生)の観察 第8回 磯の生物の採集 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
レポートは実施後決められた日までに提出すること
中等教育生物関係で内容を充実に寄与する資質を高めるために,海洋生物を用いて観察,実験を行う。天候等により,演習内容は変更する場合がある。 |
教科書・参考書等 |
プリントを配布する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
デジタルカメラ,ノートパソコンがあると良い。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
自然システムの理解(生物)また,自然システム理解実験(生物)をしっかり復習しておいて下さい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
教科専門科目 (理科,生物学) 夏期休暇(8月を予定)に集中講義として行なう。実施日程については,詳細が決まり次第連絡する。自然システムの理解(生物)を履修していること。また,自然システム理解実験(生物)を履修していることが望ましい。 |
成績評価の基準等 |
レポートによる。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
多様な生物の姿と生態を十分観察し,未知の生物との遭遇を楽しむ心意気で参加して下さい。 |
その他 |
集中講義 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |